TVアニメ「昭和元禄落語心中」、まもなくクライマックス! 雲田はるこファンには秋アニメ「舟を編む」もオススメ

冬アニメ「昭和元禄落語心中」が4月1日より順次最終回を迎える。



「昭和元禄落語心中」は、雲田はるこさんが「ITAN」で連載中の同名マンガを原作としたアニメ作品。昭和の落語界を舞台に、噺家の素顔と業を描いている。監督は畠山守さん、シリーズ構成は熊谷純さん、キャラクターデザインは細居美恵子さん、落語監修は林家しん平さん、アニメーション制作はスタジオディーン。


今回、クライマックスを迎える第13話の場面カットが解禁に。また、助六が描かれたBlu-ray&DVD第3巻のジャケットも公開された。封入特典の新作ドラマCD「落語な日々-昭和元禄狸合戦-」では、菊比古(CV:石田彰)、助六(CV:山寺宏一)、みよ吉(CV:林原めぐみ)によるオリジナルストーリーが楽しめる。4月27日発売。

落語という個性的な題材を扱っただけではなく、骨太なストーリーや繊細な人間描写、実力派声優陣の深みのある演技が高評価を受け、幅広い層から厚い支持を得た本作。新たに雲田さんのファンになったという視聴者も多いようだが、そんな人にオススメなのが、雲田さんがキャラクターデザイン原案を務める2016秋アニメ「舟を編む」。原作は直木賞作家・三浦しをんさんによる小説で、本屋大賞も受賞。深みのあるキャラクターとともに、作り込まれた人間ドラマが期待できるのだ。

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