TVアニメ「昭和元禄落語心中」、第2期の制作が決定! 舞台は過去から現代へ

TVアニメ「昭和元禄落語心中」より、第2期が発表された。



「昭和元禄落語心中」は、雲田はるこさんがITANで連載しているマンガを原作としたアニメ作品。昭和の落語界を舞台に、噺家の素顔と業を繊細な人間描写とともに描いており、原作コミックス第7巻/第8巻の限定版DVDで「与太郎放浪編」がOVA化された。TVアニメ版もスタッフは共通で、監督は畠山守さん、シリーズ構成は熊谷純さん、キャラクターデザインは細居美恵子さん、落語監修は林家しん平さん、アニメーション制作はスタジオディーン。

4月1日より放送された第13話で最終回を迎えたが、そのラストで第2期を発表。落語のために生きた菊比古(CV:石田彰)と助六(CV:山寺宏一)。2人の過去を中心に描かれた物語は終わりを迎え、舞台は現代へ。第2期の放送開始時期など詳細は未発表だが、どのような人間模様が描かれるのか、今から期待が高まる。

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