虚淵玄の新プロジェクトは武侠ファンタジー人形劇! 日台合同映像企画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」、7月放送

日台合同映像作品「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」のTV放映が7月にスタートする。



「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」は、「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS サイコパス」などヒット作を多数手がけてきたニトロプラスの虚淵玄さんと台湾の人形劇「布袋劇」の制作会社「霹靂國際多媒體 股フン有限公司」による日台合同映像企画。およそ17世紀ごろから伝統的に引き継がれてきた「布袋劇」では、独自の映像表現や特殊効果が切り拓かれており、人形を様々な手法で操作する職人芸が融合することで、単なる人形劇を超える内容となっている。


今回、7月からTOKYO MX、BS11での放送が決定した。原案・脚本・総監修は虚淵玄さん、キャラクターデザインはニトロプラスが率いるグラフィッカー陣(三杜シノヴ/源覚/Niθ/中央東口)、武器デザインは霹靂社と石渡マコトさん(ニトロプラス)。また、人形の造形アドバイザーとして、フィギュアメーカーのグッドスマイルカンパニーが参加する。

キャストは、鳥海浩輔さん、諏訪部順一さん、中原麻衣さん、小山力也さん、鈴村健一さん、大原さやかさん、檜山修之さん、平川大輔さん、山路和弘さん、関智一さん、安元洋貴さん、戸松遥さん、大川透さん、田中敦子さん。さらに、今年デビュー20 周年を迎えるT.M.Revolutionが主題歌を担当する。


<ストーリー>

かつて魔界の軍勢と人間界が争った戦において、人間たちによって鍛造され、無双の力を発揮した数々の武器である「神誨魔械」。
戦の後、数多の神誨魔械は護印師らによって長く守られてきたが、その中でも護印師の「丹衡」「丹翡」兄妹によって守られてきた最強の武器「天刑劍」が、今まさに「蔑天骸」率いる悪の手に落ちようとしていた。
蔑天骸の追求から逃れる途中、丹翡は偶然にも「凜雪鴉」「殤不患」の両名と出会い、その助力を得ることに。
奇縁により導かれた3人は、新たに加わる個性豊かな仲間たちと共に各々の思いを抱き、蔑天骸の居る七罪塔を目指すこととなるのであった。


(C)Thunderbolt Fantasy Project

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