サッカーアニメ「DAYS」×U-14、イベントレポート! 吉永拓斗、浪川大輔がチャリティ募金&トークショーに参加

7月スタートのTVアニメ「DAYS」より、イベントレポートが到着した。



「DAYS」は、安田剛士さんが週刊少年マガジンで連載している高校サッカー漫画を原作としたアニメ作品。平凡だが心は熱い少年が名門サッカー部に入学し、クセ者ぞろいの部員たちと友情を育んでいく青春ドラマ。監督は「銀河へキックオフ!!」「ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵」の宇田鋼之介さん、キャラクターデザインは「黒子のバスケ」「残響のテロル」の中澤一登さん、アニメーション制作はMAPPA。


駒沢オリンピック公園総合運動場で開催されていた「2016東京国際ユース(U-14)サッカー大会」とコラボしていた本作だが、5月4日には主人公・柄本つくし役の吉永拓斗さん、聖蹟高校サッカー部主将・水樹寿人役の浪川大輔さんが登場した。以下、レポート。


 5月1日~4日まで、駒沢オリンピック公園総合運動場にて開催されていた2016東京国際ユース(U-14)サッカー大会とTVアニメ『DAYS』がコラボ。コンコースには、特設ブースが登場し、漫画『DAYS』の1話読み切り冊子がプレゼントされた。

 5月4日には主人公・柄本つくし役の吉永拓斗、聖蹟高校サッカー部主将・水樹寿人役の浪川大輔が応援に駆けつけた。試合前には本大会アンバサダーの北澤豪と共に熊本地震義援金募金を呼びかけ、決勝戦の前には、ピッチ脇でトークイベントも行われた。

 トークイベントでは、まず吉永と浪川が演じるキャラクターがどのようなキャラクターなのか、またアフレコ収録について話した。「アフレコでは、すごい先輩方に囲まれているので、状況的には(サッカー初心者の)つくしと重なる部分があります。初の主演ということですごく不安もあり、やるしかないという気持ちですが、毎回スタジオに行くのが楽しみです」(吉永)と、主演への意気込みを語った。そんな主演を先輩として支える浪川は、「(16歳の吉永さんに対して)若いのに肝が据わっている」と話す。

 部活についての話題では、中学の頃にサッカー部に所属していたという吉永が「サッカーが好きなので、こういう形でサッカーに携われることが嬉しい」と話すと、ハンドボール部に所属していた浪川は「ハンドボールは脚を使ってはいけないので、この場所にいてもいいのか……ドキドキしています」と会場の笑いを誘った。ハンドボール部ではキャプテンを務めていたそうで、水樹もキャプテンということで、本作でどのような演技を見せてくれるか楽しみだ。さらに好きなサッカー選手を聞かれた吉永は、「ドイツのノイアー(バイエルン・ミュンヘン)という選手の、GK(ゴールキーパー)にもかかわらず大胆に前に出るプレイが好き」と語った。浪川からは「メッシやクリスティアーノ・ロナウドじゃないところが、渋い!」と一言。

 最後には、吉永から「夏から放送のTVアニメ『DAYS』。サッカーが好きな人も、そうじゃない人も楽しんでいただけるように、キャストもスタッフも一丸となって作ってまいりますので、応援よろしくお願いします」、浪川から「夏から始まる『DAYS』本当に一所懸命に作っております。皆さんに良い作品を届けられると思いますので、ぜひよろしくお願いします!」とメッセージがあり、トークイベントは終了した。

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