夏アニメ「orange」、本ビジュアルとイメージボードを公開! 物語の舞台・松本市の美しい風景描写にも注目

7月スタートのTVアニメ「orange」より、本ビジュアルとイメージボードが発表された。



「orange」は、高野苺さんが月刊アクションで連載していたマンガを原作としたアニメ作品。ある日高校2年生の菜穂のもとに、10年後の自分から手紙が届く。これから起こることが次々と書かれた手紙に示唆された、大切な友達・翔の自殺……。未来を変えるために行動する高校生たちの恋と青春を描いたSFドラマで、2015年12月に公開された実写映画版は興行収入30億円を超える大ヒットを記録した。アニメ版の監督は「STEINS;GATE」の浜崎博嗣さん、脚本は「ちはやふる2」の柿原優子さん、キャラクターデザインは「坂道のアポロン」の結城信輝さん、制作はトムス・エンタテインメントとテレコム・アニメーションフィルム。


本ビジュアルには物語の舞台・松本市の美しい風景が描かれており、キャラクターたちが空を見上げている橋は松本市東部の「筑摩橋」、橋の下を流れる「薄川」の奥に見えるのが日本百名山のひとつ「美ヶ原連峰」。また、菜穂と翔にとって大切な場所となる「あがたの森公園」と菜穂の部屋のイメージボードも解禁に。「あがたの森公園」の実景写真と比較すると、その緻密さ、美しさが伝わってくる。

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