夏アニメ「orange」、メインキャストからコメントが到着! 「心の揺れ動きや人間模様を楽しんで」

7月スタートのTVアニメ「orange」より、キャストコメントが公開された。



「orange」は、高野苺さんが月刊アクションで連載していたマンガを原作としたアニメ作品。ある日高校2年生の菜穂のもとに、10年後の自分から手紙が届く。これから起こることが次々と書かれた手紙に示唆された、大切な友達・翔の自殺……。未来を変えるために行動する高校生たちの恋と青春を描いたSFドラマで、2015年12月に公開された実写映画版は興行収入30億円を超える大ヒットを記録した。アニメ版の監督は「STEINS;GATE」の浜崎博嗣さん、脚本は「ちはやふる2」の柿原優子さん、キャラクターデザインは「坂道のアポロン」の結城信輝さん、制作はトムス・エンタテインメントとテレコム・アニメーションフィルム。



・高宮菜穂役 花澤香菜さん
空気感を丁寧に作り上げていっている現場なので、6人組の雰囲気が回を重ねるごとにどんどん親密になっていると感じます。そして、自分にとってかけがえのない作品になる予感が今からしています。
早く皆さんに観ていただきたいです!!

・成瀬翔役 山下誠一郎さん
第1話の収録の段階で絵がとても綺麗に仕上がっていることに驚きました。細かい表情まで繊細に描かれていて、演じる上でのヒントにもなりました。
自分の中では、「人間らしさ」、「素直な気持ち」というものを改めて考え、掘り起こす作業をしているような気がします。
そういった心の揺れ動きや人間模様を楽しんでいただけたら幸いです。
これから応援よろしくお願いいたします! 一緒に青春しましょう!

・須和弘人役 古川慎さん
和やかな雰囲気で収録させていただいております。
楽しいシーンは心から楽しんで、ちょっと切ないシーンは少し心を揺らしながら。原作を片手に、全員で少しずつ作り上げていく感じがして、充実しております。
まだまだ始まったばかりの収録ですが、これからも頑張ります。

・村坂あずさ役 高森奈津美さん
アフレコ現場はとても和やかで、そして皆とても真摯に自分のキャラやお芝居と向き合っていて素敵な現場だなあと思います。
わたしもあずさの持つ明るさや素直さを大事にしつつ、キャストの皆さんの声をよく聴いて、皆さんと一緒に「orange」を作り上げていけたらと思います。

・茅野貴子役 衣川里佳さん
「声を作らないでそのままの自分でやって!」と言う指示があったので、貴子に声を当てた時にすごく自然に入り込めました。
「演じる 」 と言うより「そのままの私」として楽しく収録することができました!
現場はスタッフとキャストの皆さんが温かく接してくださって、とても居心地のいい素敵な場所です。
変に目立ち過ぎず、けど埋もれない様に貴子の魅力を出していければと思います。

・萩田朔役 興津和幸さん
青春を肌で感じる、アフレコ現場です。
リアリティのある自然なしゃべり方をして欲しいという演出を受けているので、菜穂・翔をはじめとして、声で演じるというより"心臓"で演じているといった印象を受けます。
『未来から手紙が届く』という現実では起こり得ない状況が、リアリティを持って表現されていく様がスタジオにあります。
アフレコはまだ始まったばかりですが、すでに作品の完成が楽しみで仕方がありません! ご期待ください!!

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