観客動員数40万人突破のキンプリ、舞台挨拶レポート! 寺島惇太「プリズムのきらめきは全国共通」

アニメ映画「KING OF PRISM by PrettyRhythm」より、舞台挨拶のレポートが到着した。



本作は、2013年4月~2014年3月放送のTVアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場した男性ユニット「Over The Rainbow」が主役のスピンオフ作品で、4年に一度開かれる「プリズムキングカップ」を舞台に、コウジ(CV:柿原徹也)、ヒロ(CV:前野智昭)、カヅキ(CV:増田俊樹)の3人が新たな試練に挑む物語。1月9日に全国14館で公開され、中毒性の高い内容、声援やペンライトOKの参加型上映「プリズムスタァ応援上映」で人気に。異例のロングラン上映が続いており、観客動員数は40万人を突破している。


6月18日より4D版が上映中だが、6月24日には新宿バルト9にて舞台挨拶が行われた。ゲストは一条シン役・寺島惇太さん、香賀美タイガ役・畠中祐さん、十王院カケル役・八代拓さん、鷹梁ミナト役・五十嵐雅さん、西園寺レオ役・永塚拓馬さん、菱田正和監督の6名。以下、レポート。


6月24日、新宿バルト9にて、一条シン役・寺島惇太さん、香賀美タイガ役・畠中祐さん、十王院カケル役・八代拓さん、鷹梁ミナト役・五十嵐雅さん、西園寺レオ役・永塚拓馬さん、そして菱田正和監督の6名で舞台挨拶が行われました。約800人の動員となり、イベントは客席は暖かい声援の中で、終始和やかに行われました。

舞台挨拶冒頭、約6ヶ月に及ぶ超ロングラン上映になったということで、監督は「嬉しいですね。信じられないですね。本当にありがとうございます」と感想を述べました。
監督と寺島さんは先日関西でも舞台挨拶を行ったということで、寺島さんは「関西のみなさまも、暖かくてノリが良いですし、プリズムのきらめきと言うのは、全国共通なんだな」と言うコメント。
初日の舞台挨拶以来初めてファンの前に立つ畠中さんは、「初日の舞台挨拶からもう半年も経ったとは。そのときよりお客さまがさらに盛り上がっているし、嬉しいです」とのこと。また、タイガがファン投票1位を取ったことに対して、客席から「おめでとう!」の歓声も送られ、畠中さんは「タイガは喜んでいると思うし、カヅキ先輩とプリズムショーやりたいと思うし、これからもタイガを犬のように愛でてください」とコメントしました。

また、6月17日に発売になったBlu-ray&DVDに収録されたショートアニメについては、八代さんが「収録の際はすごく楽しかったのですが、改めて見ると、タイガって可哀想だなって」と言う感想。その後、キャラクターのどのキャラクターもいい味で、1人も欠けることができないと言う結論になりました。
8月31日にキャラクターソングアルバム「KING OF PRISM Music Ready Sparking!」が発売が発売されることについて質問されると、永塚さん、八代さん、五十嵐さん共に、自分の曲が良い曲だと主張する場面も。

さらに、舞台挨拶中盤、監督から、「みんなに、言いたいことがありまーす! なんと、キンプリの観客動員数が40万人を突破しました!」と言う嬉しい発表が!
キャストからは、新宿バルト9スタッフ、劇場スタッフ、全国のファンが応援してくれたことに、「ありがとうの代わりに好きって言わせて」と言うメッセージも送られました。そして会場が一体となった「大好きー!」の大合唱とともに、プリズムのきらめきをイメージした、銀テープが発射され、会場を沸かせました。

最後にファンへのメッセージ
寺島「続編があるかは分かりませんが、あると信じてここまでやってきたので、みなさんと一緒に頑張っていきたいと思っています。これからもキンプリをお願いします!」
畠中「長く愛されてファンの皆様に支えられているキンプリに関われたこと、幸せだと思います。これからも応援をお願いします」
八代「今日会場でみなさんの反応を見て、本当に愛されているんだなと実感できました。これからも応援よろしくお願いします」
五十嵐「みなさんのおかげで、鷹梁ミナトというキャラクターが成長できました。みなさんなくしては、僕の成長もミナトの成長もありえません」
永塚「この作品はスタッフ、キャストの力もありつつ、みなさんが作ってくださった作品だと思っています。ありがとうございます」
菱田「すべてはこのバルト9からスタートして、半年経って僕は22回目の舞台挨拶になります。いよいよバルト9の上映は最後かと思ってきたんですが、最後じゃないんですってね? まだまだやるぞ!」

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