アニメ「モンスターストライク」、長編映画化決定! 12月10日公開、友情をテーマに熱いメッセージを発信

アニメ「モンスターストライク」より、劇場映画が発表された。2016年12月10日公開。



"モンスト"こと「モンスターストライク」は、SNS「mixi」を運営する株式会社ミクシィによるスマホ向けゲームアプリのアニメ化タイトル。原作ゲームは4体のモンスターで構成されるパーティでクエストに挑戦するRPGだが、アニメ版ではバトルやストーリーが1話約7分に凝縮され、2015年10月からYouTubeで配信された。2016年7月16日時点で世界累計再生回数8,000万回を記録している。


今回、長編映画「モンスターストライク THE MOVIE」の公開が決定した。監督は「ガンスリンガーストラトス」の江崎慎平さん、脚本は「ハイキュー!!」の岸本卓さん、ストーリー構成はイシイジロウさんと加藤 陽一さん、制作はライデンフィルム/ウルトラスーパーピクチャーズ/XFLAG PICTURES。「モンスト」が誕生したばかりの日本を舞台に、主人公の少年少女が互いの絆を信じて「モンスト」で強大な敵と戦う姿を描き、「友情とは本気で相手に感情をぶつけることだ」という熱いメッセージを発信する。


<コメント>
・監督:江崎慎平さん
「子供のころ、胸が高鳴るような大冒険に憧れませんでしたか? 大人のお客さんにはかつての素敵な気持ちを思い起こしてもらい、子供たちには日々過ごしている時間が宝物なのだ、と感じてもらえるような作品をお届けします」

・脚本:岸本卓さん
「少年たちが手にしているのはスマホという最新機器だけど、目的地にたどり着くためには、結局自分の足で歩くしかない……。デジタルなのにアナログで、イマドキなのに泥臭い。そんなドラマを目指しました」


<ストーリー>
それは、友情の記憶をたどる旅。
後にモンストと呼ばれるアプリケーションが、この世に生み出されてまだ間もないころ。
行方知れずの父を追い求めて戦いに身を投じる、少年レンと仲間たち。
しかしその背後には、邪悪な闘神の影が迫っていた。

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