あにぽた「夏アニメEDテーマ人気投票」結果発表! 「未来/コブクロ」がブッちぎりの人気。「orange」はOP/EDのダブル首位!

アキバ総研のアニメポータル「あにぽた」にて、2016年8月22日~9月22日の間開催されていた公式投票企画「EDテーマ人気投票【2016夏アニメ】」の投票が締め切られた。その結果を発表しよう。



ベスト10に入った楽曲は以下の通りだ。

EDテーマ人気投票【2016夏アニメ】
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1位 「未来/コブクロ」(3139票)「orange」
2位 「ユメ語るよりユメ歌おう/Aqours」(973票)「ラブライブ!サンシャイン!!」
3位 「Twinkle Starlight/佐咲紗花」(921票)「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」
4位 「nameless/鹿乃」(777票)「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」
5位 「Now Loading!!!!/涼風青葉(CV.高田憂希)滝本ひふみ(CV.山口愛)篠田はじめ(CV.戸田めぐみ)飯島ゆん(CV.竹尾歩美)」(578票)「NEW GAME!」
6位 「恋する図形(cubic futurismo)/上坂すみれ」(465票)「この美術部には問題がある!」
7位 「星と月のセンテンス/キタコレ」(376票)「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」
8位 「blaze/Kalafina」(375票)「アルスラーン戦記 風塵乱舞」
9位 「Gravity/ClariS」(360票)「クオリディア・コード」
10位 「HIDE-AND-SEEK/鈴村健一」(282票)「はんだくん」


まず、1位となった「orange」のEDテーマ「未来」(コブクロ)だが、2位以下を寄せ付けない3139票という圧倒的な人気で、終始1位をゆずらず、堂々の首位に輝いた。「orange」については、先に締め切られた「OPテーマ人気投票【2016夏アニメ】」でも、高橋優の歌う「光の破片」がダントツのトップとなっており、OP/ED合わせてのダブル首位となった形だ。もともとアニメの主題歌として作られた楽曲ではないが、作品の持つ、切ない青春の雰囲気と絶妙にマッチしており、毎回この曲を聴くたびにしんみりとした気分になった人も多いのではないだろうか。まさに、今期アニメの中では飛び抜けた存在と言っていい、EDテーマだったという印象だ。


いっぽうの2位以下は接戦が続いたが、その接戦を制して2位をキープしたのは、「ラブライブ!サンシャイン!!」のEDテーマ「ユメ語るよりユメ歌おう」(Aqours)だ。「ラブライブ!」については言うまでもなく、現在絶頂の人気を誇るアイドルアニメ。その主題歌はもちろん作品中に登場するアイドルグループ「Aqours」が歌っており、作品との一体感が非常に強い。「ラブライブ!」人気もあり、安定した人気の2位キープとなった。


続く3位に入ったのは、この夏Webアニメとして配信されたKey作品「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」のEDテーマ「Twinkle Starlight」(佐咲紗花)だった。本作に関しては、「あにぽた」の作品評価でも4.82(2016年9月27日時点)という高い評価となっているが、本作の持つ独特な悲劇的雰囲気に楽曲がうまくマッチし、深い余韻を残したと言える。


4位以下の楽曲で注目したいのは、578票で5位に入った「NEW GAME!」のEDテーマ「Now Loading!!!!」(涼風青葉(CV.高田憂希)滝本ひふみ(CV.山口愛)篠田はじめ(CV.戸田めぐみ)飯島ゆん(CV.竹尾歩美))と、465票で6位に入った「この美術部には問題がある!」のEDテーマ「恋する図形(cubic futurismo)」(上坂すみれ)だ。どちらの作品も、今期の夏アニメの中では、ダークホース的に人気の出たコメディ系作品であり、どちらの楽曲も作品に登場する声優が歌うEDテーマという点では共通している。作品の人気がEDテーマの人気にストレートにつながっているという意味では、今期アニメの中では非常に印象に残った、明るく楽しい楽曲だと言えよう。このほか、「はんだくん」のEDテーマ「HIDE-AND-SEEK」(鈴村健一)も、声優の鈴村健一さんがアーティストとして歌う楽しくポップな楽曲として人気を集め、終盤の票を伸ばして10位に入っている。


その他の詳細な順位は、下記URLを参照いただきたい。


・EDテーマ人気投票【2016夏アニメ】
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なお、現在「あにぽた」では、公式投票企画「夢中になりました! 2016夏アニメ満足度人気投票」を開催している。先週から今週にかけて、多くのアニメが最終回を迎えているが、作品を見終わったらぜひこちらにも投票いただきたい。

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