TVアニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」、2017年1月放送開始！　原作者・加藤和恵によるキービジュアルや、PVなど一挙公開

TVアニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」より、放送開始が2017年1月となることが発表された。

「青の祓魔師（エクソシスト）」は、加藤和恵さんがジャンプスクエアで連載中のマンガを原作としたアニメ作品。魔神（サタン）の子でありながら祓魔師になることを決意した燐と祓魔師の雪男の兄弟を中心に、悪魔と人間の戦いを描いたダーク・ファンタジー。2011年4月～10月のTVアニメ放送をきっかけに人気が爆発、2012年12月には劇場版が公開された。原作コミックスの累計発行部数は1500万部を突破している。

今回、放送時期のほかに加藤和恵さんによる新キービジュアル、第1弾PV、新キャラクター＆キャスト情報が公開に。新キャラクターはそれぞれ、勝呂達磨を稲垣隆史さんが、志摩柔造を小西克幸さんが、 志摩金造を谷山紀章さんが、宝生蝮をM・A・Oさんが、藤堂三郎太を山路和弘さんが演じる。

放送は2017年1月より、MBSほか“アニメイズム”枠にて。

〈新キャラクター＆キャスト発表〉
・勝呂達磨（CV：稲垣隆史）
竜士の父であり、 明陀宗の現頭首。
昼間から酒を飲む等、 頭首らしからぬ行動が目立ち、 陰で生臭坊主と呼ばれている。
そのため、 寺の再建を目指している息子・竜士とはあまり折り合いが良くない。

・志摩柔造（CV：小西克幸）
志摩家の次男で、 上二級仏教系祓魔師。
温和そうな見た目だが意外と短気。

・志摩金造（CV：谷山紀章）
志摩家の四男で、 柔造同様ケンカっ早い性格。
中二級仏教系祓魔師。

・宝生蝮（CV：M・A・O）
手から蛇(ナーガ)を使い魔として召喚する、 中一級仏教系祓魔師。
志摩家を毛嫌いしており、 特に柔造と仲が悪い。

・藤堂三郎太（CV：山路和弘）
代々祓魔師を輩出する名家の出で、 元祓魔塾講師。
現在は「不浄王の左目」を封印している日本支部最深部の部長を務めている。