アニメ「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~」、「TIFFアニ!!」レポート到着 ! 石田彰、山下大輝が見どころを語る

アニメ「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~」より、イベントのオフィシャルレポートが到着した。



セガが手がける「チェインクロニクル」は、2013年7月26日に配信がスタートしたスマホRPG。総ダウンロード数500万を突破しており、3周年を迎えた今なお、多くのユーザから支持されている。そんな本作をアニメ化したのが本作「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~」で、2017年1月からのTVアニメ放送にさきがけて全3章の特別版を3ヶ月連続でイベント上映する。「第一章」は12月3日~、「第二章」は2017年1月14日~、「第三章」は2017年2月11日~で、それぞれ2週間限定上映。
監督・キャラクターデザインは「BLEACH」の工藤昌史さん、アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムとグラフィニカが担当する。
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今回、10月31日に開催されたイベント『TIFFアニ‼ 第一部 「東京国際映画祭 イチオシ・アニメ スペシャルステージ」』のスペシャルトークショーのオフィシャルレポートが到着した。イベントには、主人公ユーリ役の石田彰さん、アラム役の山下大輝さん、工藤昌史監督が登壇し、本作の見どころについて語っている。
以下、リリースより登壇者コメント。


【石田彰】
──アニメ化されると聞いて。
嬉しかったです。既にショートフィルムという形でアニメ化させていただいていて、恵まれた作品だと思っていたんですが、新たにまた作られるということで、こんな2段階でのアニメ化があるのかとびっくりしましたし、喜びもひとしおでした!

──スマホアプリでは、ひとりで多くの役をやっていました。映画化ということで「今回はいくつやろうかな?」という感じだった?
(スマホアプリでは)40役くらいですね(笑)。今回「いくつやろうか?」というより、「いくつに減らしていただけるのかな?」という感じでした。演じ分けたりするのは大変ですので…(苦笑)。
(工藤監督から「石田さんが複数の役をやる構想があった」と聞かされ)あったの(笑)?
(演じ分けるのは)コツというよりも“勢い”ですね。ビジュアルからのインスピレーションに乗っかりました。今回は1役でよかったなと思います。でも正直(山下大輝さんが演じた)オリジナルキャラのアラムならやってもいいかな…って思いましたね(笑)。

──見どころ
ユーリ率いる義勇軍は負けて帰って落ち込むところから始まるので、もう上がっていくしかない!頑張っても、ラスボスの黒の王にたどり着くまで、かなりのハードルがあります。ぜひ期待していただければと思います!


【山下大輝】
──出演が決まって
僕自身、ファンタジーが大好きで、小さい頃は「魔法を使ってみたい!」 「剣で戦いたい!」とか思っていたので、この世界に飛び込めることにワクワクしました。

──見どころ
キャラクターが本当に個性的で豊富です。今日、映像を見ていただきましたが、今後もまた新たにどんどん出てくることを期待していただければと思います。

【工藤昌史監督】
──作品の見どころ
最初からクライマックスで、観客の皆さんが置いてけぼりになるのでは…と思いましたが、(今日の観客の皆さんの反応を見て)皆さんを信じてやってみよう!と思いました。この世界観に入っていただければと思います。ゲームをやっていて自分が感動したところは絶対に(アニメに)盛り込みたいと思いました。またゲームでは描かれていないところまで描かないと、世界が狭くなってしまうので、そこもぜひ楽しんでいただければと思います。

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