アニメ映画「orange -未来-」、メインキャスト陣のコメント公開! 花澤香菜、山下誠一郎らが公開間近の本作の見どころを語る

11月18日公開のアニメ映画「orange -未来-」より、メインキャスト陣によるコメントが到着した。



「orange」は、高野苺さんが「月刊アクション」(双葉社)で連載していたマンガを原作としたアニメ作品。未来を変えるために行動する高校生たちの恋と青春を描いたSFドラマで、2015年12月に公開された実写映画版は興行収入30億円を超える大ヒットを記録。2016年7月から放映されたTVアニメも非常に高い人気を誇った。その人気をうけて制作が決定した劇場アニメ「orange -未来-」では、手紙が生んだ<奇跡>のつづき 、物語のその後という、まだ誰も知らない「orange」が描かれるという。
TVアニメ「orange」、映画化&キービジュアル発表! 須和の視点から語られる物語のその後は原作者描き下ろし

今回、メインキャスト6名によるコメントが到着。それぞれが自ら演じるキャラクターや「orange」という作品に対する思い、映画の見どころなどを語る内容となっている。
以下、コメント。


【オフィシャルコメント】

・花澤香菜(高宮菜穂役)
新作エピソードが加わり、ますます須和の魅力にやられてしまいました。
そしてお母さんになった菜穂の新たな台詞があったのも嬉しかったです。
改めて、この作品で菜穂と一緒に体験してきた時間は、私にとってずっと大事なものになると思います。
「orange」の世界にたっぷり浸れる劇場版を、皆さんと一緒に観られるのを楽しみにしています。

・山下誠一郎(成瀬翔役)

自分が携わったTVアニメが劇場版になることは本当に光栄で嬉しいです。
多くの方々の支持があってのことだと思いますし、自分の中では期待も不安もありました。
収録まで少し時間があり、改めて作品や翔と向き合うことが出来ました。
今回の劇場版は須和の視点という事で、新しい発見やメッセージも感じてもらえるのではと思います。

・古川慎(須和弘人役)
菜穂達6人のその後を描いた物語。未来を描いた物語。
本編と劇場版、どちらも須和という、本当に心優しい男の子と向き合うことができて、辛さや苦悩、力強さを分かち合うことができて本当に幸せでした。
劇場に足を運んでくださるお客様にも、彼らの未来を見届けてくだされば幸いです。未来は、一つじゃない。
どうぞ、よろしくお願いします。


・高森奈津美(村坂あずさ役)
大人になったアズをこのような形で演じる事が出来て、本当に嬉しかったです。
TVシリーズでは分からなかった10年後の須和達の葛藤や希望にこうして深く触れる事が出来て、色んな可能性を垣間見る事が出来て、とても幸せだなと思います。違う角度から観る「orange」を劇場で楽しんで頂けたら幸いです。

・衣川里佳(茅野貴子役)
TVアニメとは違って、原作にはない新作エピソードもあり、須和の視点から繰り広げられるみんなの新たな想いも一足先に知れ、じわっと心に沁みました。
多分みなさんが気になっている事も、劇場版を見れば解決すると思いますので、是非劇場に足を運んで見て下さいっ♪
ちなみに私は開始5分で涙が…。


・興津和幸(萩田朔役)
皆様、お待たせしました!
いよいよ映画「orange -未来-」が公開です!
ポスターには写っていない萩田ですが、スクリーンでは大暴れです! きっと!
いや、騒ぎすぎるとアズに眼鏡を割られちゃいますね…どうしましょう…? とにかく! ご期待ください!!

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