ビデオカード用の冷却技術を生かしたサイドフロー型CPUクーラー「CORE FROZR L」が、MSIから発売となった。
「CORE FROZR L」は、同社のビデオカード用冷却技術「Frozrテクノロジー」を採用したサイドフロー型のCPUクーラー。
冷却ファンに従来型のフィンブレードと分散型のフィンブレードを組み合わせた「トルクスファン」が採用されているほか、ニッケルメッキを施した銅製CPUベースプレート、銅製の受熱ベースや4本の8mm径ヒートパイプ、熱伝導効率にすぐれた付属の伝導剤「PREMIUM THERMAL COMPOUND X」を組み合わせることで最大200WクラスのCPU冷却に対応しているのが特徴だ。
主な仕様は、本体サイズが140×84×155mmで、重量は960g。冷却ファンの仕様は、回転数:500~1,800rpm(±15%)、風量:19.79~71.27CFM、ノイズ:17.2~33.6dBA。対応CPUソケットは、LGA2011(v3)/1366/115x/775、Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2/FM1。
価格は、下記のとおり。
MSI「CORE FROZR L」
6,890円(税込):パソコンショップ アーク