アニメ映画「この世界の片隅に」、興行収入4.5億円を突破! 週末興行成績は3週連続で前週越え

公開中のアニメ映画「この世界の片隅に」より、興行収入が4.5億円を突破したことが発表された。



「この世界の片隅に」は、こうの史代さんが漫画アクション(双葉社)で連載していたマンガを原作とした劇場アニメ。昭和19年~20年、広島県の呉に18歳で嫁いだ少女・すずを主人公に、戦時中も当たり前に営まれていた人々の暮らしを描く。監督は「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直さんで、6年の歳月をかけて戦中戦後における呉の綿密なリサーチと時代考証を行ったという。
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今回、公開第4週目の週末となる12月3日(土)、4日(日)の週末興行成績が前週比104%となる6,791万4,220円、動員は4万6,108名となったことが発表された。これで3週間連続で週末興行収入が前の週を上回ったことになるほか、全国映画動員数ランキング(興行通信社調べ)では前週の6位から4位へとランクアップを果たしており、右肩上がりに勢いを増していく本作の勢いを感じさせる結果となっている。

なお累計観客動員数は32万人、累計興行収入は4億5千万円を突破している。

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