アニメ映画「君の名は。」、興行収入200億円、観客動員数1500万人を突破！　2017年1月にはIMAX上映も決定

上映中のアニメ映画「君の名は。」より、興行収入が200億円を突破したことが発表された。

「君の名は。」は、「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」などを手がけ、その美しいアニメーションと繊細なストーリーで世界中から支持を集める新海誠監督の最新作。都会に憧れる田舎の女子高生と都会の男子高生を主人公に、夢の中で入れ替わるふたりの恋と奇跡を描く。原作・監督・脚本は新海誠さん、作画監督は「千と千尋の神隠」をはじめ数多くのスタジオジブリ作品に参加した安藤雅司さん、キャラクターデザインは「心が叫びたがってるんだ。」の田中将賀さん、音楽はRADWIMPS、制作はコミックス・ウェーブ・フィルム。
⇒アニメ映画「君の名は。」、観客動員1000万人突破！　新ビジュアルを使用した記念広告が10月14日（金）の朝刊に登場

日本のみならず国外でも高い評価を受ける「君の名は。」だが、8月26日（金）～12月5日（月）の102日間で観客動員数1539万人、興行収入が200億円を突破したことが発表となった。
あわせて2017年1月13日（金）からは2週間限定でIMAX上映されることも明らかとなっており、 大迫力かつ高品質の映像と音響で本作を楽しむチャンスとなっている。上映劇場など、IMAX上映についての詳細は後日発表とのこと。

【コメント】
・新海誠監督
観ていただいた方すべてにお礼申し上げます。映画には、時に社会とつながる力があるのだということを教えられました。「どのような物語を、今、なぜ作るのか」ということを、これからも観客の皆さんと共に考えていきたいと思います。