アニメ映画「モンスターストライク THE MOVIE」、公開初日に20万人を動員し好発進! 大ヒット御礼舞台挨拶レポートも到着

公開中のアニメ映画「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」より、大ヒット御礼舞台挨拶のレポートが到着した。



「モンスターストライク(モンスト)」はSNS「mixi」を運営する株式会社ミクシィによるスマホ向けゲームアプリで、4体のモンスターで構成されるパーティーでクエストに挑戦するRPG。これを1話約7分に凝縮して映像化したアニメが2015年10月よりYouTubeで配信されており、2016年8月27日には世界累計再生回数1億回を突破するなど大人気となっている。
12月10日より公開中の映画「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ 」では、そんなモンストアニメの主人公である焔レンとその仲間たちが失くしてしまった“ある時期の記憶”を辿る、冒険の物語が描かれる。
「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」特集ページ

今回、公開初日(12月10日)の観客動員数が20万人を突破するという大ヒットスタートになったことが明らかに。あわせて12月11日には東京ピカデリーにて小林裕介さん、Lynnさん、木村珠莉さん、河西健吾さん、福島潤さん、江崎慎平監督が登壇する大ヒット御礼舞台挨拶が開催され、それぞれ大ヒットスタートの喜びを語っている。
また、現在「あにぽた」ではメインキャスト7名のサイン入り台本をプレゼントするというキャンペーンも実施中なのでこちらもお見逃しなく。
以下、オフィシャルレポート。


【レポート】
本作は公開から全国の映画館で満席が続出、公開初日(12月10日【土】)の観客動員数20万人を突破し、前週No.1の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を越えて第1位(観客動員数)の大ヒットスタートを記録。劇場版「モンスト」が日本中で旋風を巻き起こしています!

上映後の舞台挨拶ということもあり熱気に包まれた会場。MCの呼び込みで焔レン役の小林裕介さん、水澤葵役のLynnさん、若葉皆実役の木村珠莉さん、影月明役の河西健吾さん、オラゴン役の福島潤さん、江崎慎平監督、オラゴン(着ぐるみ)が登壇すると、大きな歓声が上がりました。

江崎監督は「すごくたくさんのスタッフと作った作品です。僕はスタッフを代表して今日この場に来ました。よろしくお願いします」と満席となった会場を見て感無量の様子でご挨拶。木村さんが「みんな、おぱりおー」と皆実のお馴染みの挨拶をすると、会場からも「おぱりおー」と元気よくレスポンスがあり、河西さんが「“時をかけるあり得ない”でお馴染みの河西健吾です。皆さん、朝から、あり得ない」とボイスキャストならではのご挨拶で会場を沸かせました。

劇場版モンストの公開を迎えた気持ちを問われると、小林さんは「YouTube版アニメが始まって1年2か月。スタッフ・キャストの心が一つとなったところで、はじまりの物語をこうやって大きなスクリーンで公開することが出来て、ここまで来れたんだなと素直に嬉しく思います」と満面の笑みを浮かべました。また、Lynnさんは「1年以上かけた大きなプロジェクトに参加させていただけたことをすごく光栄に思っています。キャストとの仲も深まって絆で結ばれたメンバーとこうして大きな作品を作れたのでとても嬉しいです」、河西さんは「こんなにたくさんの方が“モンスターストライク”を大好きだと仰ってくれて本当に感動しております」とそれぞれ喜びの想いを滲ませました。

また、スペシャルシークレットゲストとして本作でボイスキャストを務めた北大路欣也さんよりビデオメッセージが到着! 「こんにちは。今日は映画『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所』の公開2日目にお越し頂き、ありがとうございます! 皆さん、映画は如何でしたか? きっとのこの映画を観た後は、ちょっとだけ自分も強くなれたような気になれるんじゃないかな? 私は少年時代を思い出し、ウンと勇気をもらいました! 友達や仲間を大事にしなきゃと思って頂けたら嬉しいです。では、最後に監督、みなさん、僕の声優は如何でしたか? ストライクーショット!!」とコメントが届き、会場のボルテージは最高潮となりました。

北大路さんの声優について、小林さんは「勿論、100点です!」と答えると、木村さんは「そんなに低いのー?私は5億点! 方言が本当に素晴らしくて、その地方の出身の方かと思うほどでした」と出雲弁を大絶賛! そして福島さんは「オラゴンの次に上手いでアール」と締め、会場を笑いに包みました。

事前の告知で豪華すぎると話題になった来場者プレゼントについて、Lynnさんは「私はずっと葵が使うモンスター・ナポレオンを持ってなかったのですが、今朝やっと出ました!」、とプレゼントの恩恵もご報告。改めて、会場に集まった人に破格のプレゼントであることを強調しました。

12月5日(月)に「TwitterJP」が発表した2016年振り返りツイートでもっとも使われたハッシュタグは「ポケモンGO」『君の名は。』を抑え、「モンスト」が1位。ゲーム、アニメ、劇場版と日本中を席巻し続けている「モンスト」の魅力について尋ねられると、小林さんは「まず誰でも簡単にゲームを始められること。4人でプレイできるので仲間を巻き込んで遊べて、魅力的なモンスターをガチャで引けるなど色々な楽しみ方があることだと思います!」とアピール。

最後に、江崎監督が「僕が十数年前に生涯で一度だけ皆さんと同じように朝から並んで舞台挨拶に行きました。それがスタジオジブリ作品の『千と千尋の神隠し』でした。この映画もこれから口コミが広がって多くの方にご覧いただけたらと思います」と締めくくりました。

上映終了後の舞台挨拶ということもあり終始、会場は興奮と熱気に包まれた舞台挨拶は大盛り上がりとなりました。

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