TVアニメ「夏目友人帳」、第6期は2017年に放送決定! 「伍」BD&DVD第4・5巻には特別編が収録

TVアニメ「夏目友人帳 陸」が2017年に放送されることが発表となった。



「夏目友人帳」は、緑川ゆきさんが「月刊LaLa」(白泉社)で連載中のマンガを原作とするTVアニメシリーズ。第1期は2008年7月から放送され、主人公の夏目貴志がさまざまな人や妖怪たちと出会い、成長していく物語が老若男女問わず支持を集めてきた。2016年10月からは第5期となる「夏目友人帳 伍」が放送され、こちらも多くのファンから好評を博している。
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12月20日に最終回を迎えた「夏目友人帳 伍」だが、今回2017年に第6期となる「夏目友人帳 陸(ろく)」が放送されることが発表となった。最新情報について「LaLa」本誌およびアニメ公式サイト(#)にて随時発表されるとのこと。また公式サイトでは原作者である緑川ゆきさんによるお祝いコメントも公開されている。

あわせて「夏目友人帳 伍」Blu-ray&DVD第4巻(2017年3月22日発売)と第5巻(2017年4月26日)に特別編「一夜盃」「遊戯の宴」が収録されることも発表となっている。パッケージソフトの詳細については公式サイトまたはパッケージ情報サイト(#)にて。



【あらすじ】
■「一夜盃(ひとよさかずき)」(第4巻収録)
妖力を強くする湧き水をめぐり、一本角の妖怪に襲われていた夫婦妖怪ヒヅチとハツナを救った夏目。レイコを知るこの夫婦妖怪は旅をしながら盃を作っているという。夫婦が作る盃は、注いだ飲み物が極上になることで評判だったが、一晩で消えてしまうことから『一夜盃』と呼ばれていた。次の日、一夜盃で酒を飲みたいニャンコ先生と共に、夏目は夫婦のもとを訪れる。


■「遊戯の宴」(第5巻収録)
変わった趣向の宴会に上機嫌で出かけていったニャンコ先生。宴会の様子が気になって後を追った夏目は、たどりついた廃れた屋敷で傷だらけの妖怪「遊蔓」を見つけ、声をかける。すると、遊蔓は「次は私が鬼だ」と言い、屋敷中に妖怪たちのはしゃぐ声が響く。聞けば、あの屋敷「回遊亭」では、谷の覇権をかけて何日も続くゲームをしているという。

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