アニメ映画「虐殺器官」、特別映像を公開! 村瀬監督のインタビューをはじめ制作のバックストーリーをチェックしよう

2017年2月3日公開のアニメ映画「虐殺器官」より、特別映像が公開された。



本作は2009年に34歳で夭折した小説家・伊藤計劃さんのオリジナル長編小説「虐殺器官」「ハーモニー」、残された30ページの序文を盟友として知られる芥川賞作家・円城塔さんが書き継いで完成させた「屍者の帝国」の3作品を順次劇場アニメ化する「Project Itoh」の1作。制作スタジオの経営破綻により制作中断・公開延期となっていたが、その後本作のチーフプロデューサー・山本幸治さんが設立した新スタジオ「ジェノスタジオ」が制作を引き継いでいた。
ノイタミナ映画「虐殺器官」、2016年内の完成を目指して制作継続! 山本幸治が設立する「ジェノスタジオ」にスタッフが再集結 

今回、10月の東京国際映画祭などで限定公開されていた特別映像が公式サイト(#)にて公開となった。映像は監督である村瀬修功さんの貴重なインタビューを始め、制作スタジオの倒産など本作の制作にまつわるバックストーリーがまとめられた内容となっている。

また、12月29日(木)~31日(土)まで開催される「コミックマーケット91」ノイタミナショップ(No.2532)にて、全国共通特別前売券(1500円 税込)を購入すると通常の特典に加え、本作のキャラクター原案を務めるredjuiceさんの直筆サイン入り特製ポストカードが先着100名にプレゼントされることが明らかとなっている。こちらもあわせてチェックしよう。

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