「Fate/Apocrypha」、2017年TVアニメ化決定！　迫力のPV＆ティザービジュアルも公開

人気シリーズ「Fate」より、小説「Fate/Apocrypha」が2017年にTVアニメ化が決定した。

「Fate/Apocrypha」は東出祐一郎さんが手掛ける全5巻の小説。第2次世界大戦の混乱に乗じて、冬木の街より強奪された聖杯を象徴に掲げるユグドミレニア一族は、魔術協会からの独立を宣言する。怒れる魔術協会から刺客が送り込まれるものの、ユグドミレニア一族が召還したサーヴァントにより返り討ちにあう。しかし、生き残った刺客の手により聖杯戦争のシステムが変更され、魔術協会側もサーヴァントを召還することが可能に。かくして、7騎対7騎というかつてない規模の戦争──「聖杯大戦」の幕が上がる、というストーリー。

今回、アニメ化決定にあわせてスタッフ情報も発表された。シリーズ構成は原作者である東出祐一郎さん自らが手掛け、監督は「Charlotte」などを手掛けた浅井義之さんに決定。さらに制作は数々の人気作品を送り出してきたA-1 Picturesが担当する。

また、キャラクターデザイン・山田有慶さんによる、総勢14騎のサーヴァントが勢ぞろいしたティザービジュアル、浅井義之監督のコンテ・演出による迫力のティザーPVも公開されている。

【スタッフ情報】
・原作：東出祐一郎／TYPE-MOON
・キャラクター原案：近衛乙嗣
・監督：浅井義之
・シリーズ構成：東出祐一郎
・キャラクターデザイン：山田有慶
・音楽：横山克
・制作：A-1 Pictures