冬アニメ「昭和元禄落語心中 -助六再び篇-」、アニメ放送に先駆けオープニング映像&音源を公開!

1月より放送スタートの冬アニメ「昭和元禄落語心中 -助六再び篇-」より、オープニングテーマ音源&映像が公開された。



「昭和元禄落語心中」は雲田はるこさんが「ITAN」(講談社)で連載していたマンガ。「昭和最後の名人」と称される孤高の落語家・有楽亭八雲と、彼の落語に惚れ込んで弟子入りした与太郎を軸に描かれる、噺家の素顔と業が見どころで、2016年1月~4月には「与太郎放浪篇」「八雲と助六篇」を基にしたTVアニメ第1期が放送され好評を博した。
1月からは、真打となり“助六”の名跡を継いだ与太郎の姿を描く第2期「助六再び篇」が映像化される。
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1月6日のアニメ初回放送に先駆けてオープニング映像及び楽曲音源が公開された。本作のオープニングテーマ「今際の死神(いまわのしにがみ)」は、声優のみならず、ラジオパーソナリティや作詞家、エッセイストとしてマルチに活動し、またアニメ第1期にも登場した重要人物・みよ吉を演じる林原めぐみがヴォーカルを担当。そして楽曲の作詞・作曲・プロデュースには第1期に引き続き椎名林檎を迎え、再び両者がタッグを組む。

気になるアニメオープニング映像は、テーマ曲のタイトルからも想像できるように、古典落語の名作「死神」の一節や、孤高の落語家・有楽亭八雲を中心としたアニメ本編に登場するキャラクターたちの繊細な心情や苦悩が垣間見える内容に仕上がっている。なお、このオープニング映像はアニメ第2話からオンエア予定とのこと。

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