マンガ「クジラの子らは砂上に歌う」、アニメ化決定! 原作者・梅田阿比のコメント&描き下ろしイラストが公開に

マンガ「クジラの子らは砂上に歌う」がアニメ化される。



「クジラの子らは砂上に歌う」は、梅田阿比さんが「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店)で連載中のマンガ。砂がすべてを覆い尽くす世界を舞台に、海の上を漂う巨大な漂泊船“泥クジラ”で暮らす記録係の少年チャクロの姿を繊細なタッチで描くファンタジー作品で、2016年春に舞台化されたほか「このマンガがすごい!2015」オンナ編第10位、「次にくるマンガ大賞」にノミネートされるなど、各方面で話題となっている。


1月6日(金)発売の「ミステリーボニータ」2月号で、アニメ化が発表された。あわせてアニメ化告知ページ(#)がオープンしており、告知ページでは原作者である梅田阿比さんの描き下ろしイラストとコメントが公開中。
なお、アニメ化の詳細については今後の「月刊ミステリーボニータ」本誌で随時発表予定とのこと。


【コメント】(※敬称略)
■原作者:梅田阿比
この作品は、主人公のチャクロが「泥クジラという船の上で、
自分たちが確かに生きていたことを伝えるために書き残した記録」
という形式をとっています。
このアニメ化によって、さらにたくさんの人たちに彼らの「記録」を
見ていただけるとしたら、作品やキャラクターたちにとって、
とても幸せなことだと思います。
泥クジラとそこに生きる人々がアニメーションで動き出すのを、
楽しみに待っています…!



(C)梅田阿比(月刊ミステリーボニータ)2013

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