「Kaby Lake-S」対応チップセット「Intel 200」シリーズ搭載マザーが各社から登場!

Intelの新型CPU「Kaby Lake-S」向けチップセット「Intel 200」シリーズを搭載したマザーボードが、各社から発売となった。




「Intel 200」シリーズは、前述のとおりIntelの新型CPU「Kaby Lake」に対応したチップセットで、「Skylake」対応チップセット「Intel 100」シリーズの後継モデル。今回発売となったのは、オーバークロックに対応したパフォーマンスモデルの「Z270」、メインストリームモデルの「H270」、ビジネス向けモデルの「B250」を搭載したモデル。

対応CPUソケットは「Intel 100」シリーズと同じLGA1151だが、PCI Express 3.0のレーン数が最大24レーン(「Z270」が最大24レーン、「H270」は最大20レーン、「B250」が最大12レーン)に増加しているほか、低いレイテンシな不揮発性メモリ「Optane」をサポートしているのが主な特徴となっている。

なお、Kaby Lake搭載PCで正式サポートされるのはWindows 10のみで、Windows 8.1/7はサポート外になる点には注意。

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