アニメ映画「この世界の片隅に」、“すずさんのありがとう”動画を公開! のん録り下ろし&片渕須直監督監修

公開中のアニメ映画「この世界の片隅に」より、“すずさんのありがとう”動画が公開された。



「この世界の片隅に」は、こうの史代さんが漫画アクション(双葉社)で連載していたマンガを原作とした劇場アニメ。昭和19年~20年、広島県の呉に18歳で嫁いだ少女・すずを主人公に、戦時中も当たり前に営まれていた人々の暮らしを描く。監督は「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直さんで、6年の歳月をかけて戦中戦後における呉の綿密なリサーチと時代考証を行ったという。
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公開から12週目となる1月28日、29日の全国映画週末動員ランキング(興行通信社調べ)では9位にランクイン。12週連続でTOP10入りを果たしたほか、動員130万人を超えた本作。たくさんの観客が主人公・すずに会いに来てくれたことに感謝して、片渕須直監督監修のもとすず役ののんさんが新たに録り下ろしたムービーがYou Tubeにて公開された。
このムービーは、のんさんが主人公・すずの声で、全国各地のみなさんへ「ありがとう」の気持ちを伝える約1分の映像となっている。


また、2月4日より新たに73館での公開が決定しているほか(再上映を含む)、3月3日のメキシコを皮切りにアメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、メキシコ、台湾、香港、タイなど全世界23の国と地域で上映が決定している。

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