アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、舞台挨拶開催!鈴村健一、神田沙也加、福井晴敏、羽原信義監督が登壇

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」より、2月6日、第一章完成披露上映会が開催された。



「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、往年の名作「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクし話題となった「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、タイトルの通り1978年公開のアニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフとなっている。ヤマトがイスカンダルへの航海を終えて3年後、復興が進む地球に迫る戦闘国家・帝星ガトランティスの脅威と、それに立ち向かうヤマトの乗組員たちの新たな航海を描く。製作総指揮は西﨑彰司さん、監督は「蒼穹のファフナー」の羽原信義さん、副監督は「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の小林誠さん、シリーズ構成・脚本は「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏さん。第一章は、2017年2月25日より、新宿ピカデリーをはじめとする全国15館の劇場にて2週間限定上映される。
アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は全七章構成! 第一章は2017年2月25日より劇場上映

上映会には島大介役の鈴村健一さん、伝説の女神・テレサ役の神田沙也加さん、監督の羽原信義さん、脚本の福井晴敏さんが登壇したほか、芸人・平野ノラさんがヒロイン・森雪をモチーフにしたコスプレ姿で登場。「ヤマトバブル」ネタを披露した。
以下、登壇者コメント。

【コメント】(※敬称略)
■テレサ役:神田沙也加
大先輩の方々と一緒のアフレコでしたので、本当に緊張しました!
皆さんにご覧いただくのが、いちヤマトファンとして楽しみにしています。

■平野ノラ
今年の流行語大賞に「ヤマトバブリー」を狙いたいと思っています。
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(1978年)と同じ年なので、ヤマトを転がしてきたと言えるようなビッグな女性になります。

■島大介役:鈴村健一
前作シリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」の若い雰囲気の島を経て、本作では頼りがいのある人間として演じました。皆さんはこれから燃え上がるような凄いフィルムをご覧いただくことになると思います。是非、最後までお楽しみ下さい。

■羽原信義監督
線一本一本、一色一色、スタッフ一同手を込め、想いを込めて作りました。暖かい目で見ていただければと思います。
たくさんの想いが詰まったフィルムを、是非楽しんで下さい。

■脚本:福井晴敏
精魂こめて作りました第一章は完成しましたが、(第七章まで)まだまだ先は長いです。
これから皆さんと一緒にヤマトは走って行けたらと思っています。

また本作のエンディングテーマが、モチーフとなったアニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のエンディング主題歌「ヤマトより愛をこめて」(歌:沢田研二)に決定したこともあわせて発表され、同曲を使用した新PVも2月6日に公開された。そちらもお見逃しなく。

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