もうひとつの「ひるね姫」、短編「エンシェンと魔法のタブレット~もうひとつのひるね姫~」が3月上旬に配信!

2017年3月18日(土)に公開となるアニメ映画「ひるね姫~知らないワタシの物語~」 より、短編アニメ「エンシェンと魔法のタブレット~もうひとつのひるね姫~」が3月上旬に配信されることが発表となった。



「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」は、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズや「東のエデン」「精霊の守り人」などで知られる神山健治監督が自ら脚本を手がける最新作。2020年の東京オリンピック目前の岡山県を舞台に、神山監督らしいギミックたっぷりの演出で描く“ある家族の物語”だ。キャラクター原案は「猫の恩返し」の森川聡子さん、そしてロボットに変形するサイドカー「ハーツ」のデザイン原案は「ベイマックス」のコヤマシゲトさん、作画監督は「東のエデン」の佐々木敦子さん、アニメーション制作はシグナル・エムディ。
「攻殻機動隊S.A.C.」の神山健治監督最新作「ひるね姫」、2017年に劇場公開! キャラクター原案は「猫の恩返し」の森川聡子 
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今回、「エンシェンと魔法のタブレット~もうひとつのひるね姫~」が制作中であることが発表された。これは映画「ひるね姫」本編の主人公である高校生・森川ココネの夢の中に現れるもうひとりの主人公・エンシェンの冒険を描く短編作品。映画本編に登場するキャラの、映画では描かれないエピソードが展開されるとのことで映画を観る前でも観た後でもさらに物語を深く楽しむことができる作品となる。配信は映画の公開に先駆け、3月上旬より動画配信サービス「Hulu」(#)にて行われる。


あわせて森川ココネ/エンシェン役の高畑充希さん、森川モモタロー/ピーチ役の江口洋介さんのコメントが到着しているのであわせて確認してほしい。


【コメント】(※敬称略)
■森川ココネ/エンシェン役:高畑充希
ココネとエンシェン。 2人の女の子を声だけで演じ分ける、 と聞いた時はかなりアタフタしてしまいましたが、 神山監督がそんなに無理して変える必要はないです、 と言ってくださったので、 安心してアフレコすることができました。 ココネにはココネの、 エンシェンにはエンシェンの正義を大に。 楽しく演じさせていただけて、 幸せでした。

■森川モモタロー/ピーチ役:江口洋介
モモタロー/ピーチの二役の演じ分けは意識せずに、 すんなり演じられたと思っています。
実写の撮影とは違って、 画コンテを見ながら声を入れていく作業でしたので、 とても新鮮で面白い経験になりました。 声だけで表現することがクセになるかもしれませんね。

【スタッフ】(※敬称略)
・原作・監督:神山健治
・脚本:土城温美
・コンテ・演出:佐野隆史
・音楽:下村陽子
・アニメーション制作:シグナル・エムディ×IMAGICAイメージワークス

【キャスト】(※敬称略)
・森川ココネ/エンシェン:高畑充希
・ベワン:古田新太
・ジョイ:釘宮理恵
・ハートランド王:高橋英樹
・森川モモタロー/ピーチ:江口洋介


(C)2017エンシェンと魔法のタブレット製作委員会

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