これが今の自分のすべて。独特な存在感を放つアニソンシンガー・和島あみが、1stアルバムをリリース!
TVアニメ「迷家ーマヨイガー」のオープニング主題歌「幻想ドライブ」で、2016年5月にデビューした和島あみ。ロック色が強いハスキーなボーカルは迫力満点で、現役高校生と知った時は、驚かされた。デビュー以来、順調にシングルのリリースとライブイベント出演を続け、ついに、1stアルバムが完成! 10代の今しかない和島あみのすべてが詰まった、真摯な1枚となった。
和島あみとして、何も偽らずに歌うことができています
──2016年は、和島さんにとって、大きな意味を持つ年になりましたね。
和島 はい。それ以前と何もかもが変わりました。アニソンシンガーとしてデビューできたということは、本当に大きな出来事でした。
──シングルを2枚リリースして、イベント出演も多々あり。
和島 横浜アリーナでの「ANIMAX MUSIX 2016」に出演させていただいたことは、すごくうれしかったです。海外でもライブをやらせていただきましたし、印象に残っている出来事は数え切れないです。
──東京での暮らしには慣れましたか?
和島 いやー、まだまだです。今、東京でしかできない楽しいことを、いっぱいやろうと心がけています。
──たとえばどんなことでしょう?
──上京する前は、札幌で一人暮らしをしていたんですよね?
和島 はい。札幌の高校に入学して、地元の倶知安町からは通えなくなったので。札幌では、学校に通いながらバイトをして、歌のレッスンを受けていました。
──プロのシンガーを目指して、活動を始めていたんですね。デビューのきっかけは「ホリプロ×ポニーキャニオン次世代アニソンシンガーオーディション」でのグランプリ獲得でしたが、これが最初のオーディションだったんですか?
和島 いえ、それまで、いろいろなオーディションに挑戦してきましたが、なかなか結果は出ませんでした。でも、このオーディションを受けた時、私はこれに絶対に受かる、と思いました。
──それは、なぜでしょう?
和島 もともと、アニソンが好きで歌手を目指していたので、自分の目標に合っているオーディションだなと思って。これに受かれば、自分がやりたいことが全部できちゃう、受かりそうな気がするって思っていました。
──予感があったんですね。でも、それでちゃんと受かってしまうところがすごいです。受かって、すぐに上京という感じだったんですか?
和島 最初の頃は札幌から東京に通っていました。デビューシングルの準備をしたり、最初のミュージックビデオを撮ったり。その時は楽しくてしょうがなかったですね。「始まるな!」って思ってました。
──デビューシングルの「幻想ドライブ」は、2016年5月3日にリリースされました。その時に初めて、僕らは和島あみの歌を聴いたわけですが、高校生とは思えない迫力のあるボーカルにびっくりして。いったい、どのようにしてあの歌声が身についたのか、気になりました。
和島 生まれた時から、声が大きかったんです。産声から大きかったって(笑)。家ではいつも歌っていました。
──和島さんの声に合わせてか、「幻想ドライブ」は演奏もエモーショナルなロックでした。ギターの音が激しくて、アニソンとしては、かなり尖った曲だと思いました。
和島 「迷家ーマヨイガー」というアニメが、ちょっと変わった作品でしたし、アニソンっぽくない曲のほうが合っているのかなって。私は父の影響もあって、相川七瀬さんや浜田麻里さんのような女性のロックシンガーが大好きだったので、「幻想ドライブ」をいただいた時はうれしかったです。「こういう曲を、私が歌えるんだ!」って思いました。実は後で教えていただいたんですが、オーディションの選考基準として、「幻想ドライブ」に合う声の持ち主、ということもあったんだそうです。
──オーディションの時にはすでに 「迷家ーマヨイガー」のオープニング主題歌として、「幻想ドライブ」ができ上がっていて、それを歌うシンガーを探していたと。
和島 そうみたいです。「迷家ーマヨイガー」という作品に出会えたのもうれしくて、「このアニメの主題歌は、私が歌うしかない!」って思いました。
──おおっ、それはどういう?
和島 キャラクターたちが病んでると言いますか、爽やかじゃない作品と言いますか(笑)。心の傷を抱えた胡散臭いバスツアーの参加者たちが30人も集まった作品で、人生をやり直すというテーマがあって。私も自分の人生をやり直したいと思っていた頃だったので、運命を感じました。
──「迷家ーマヨイガー」の登場人物たちに、考えていることが近かったと?
和島 近いですね。悩みやすいタイプで、決して爽やかな人間ではないと思います。
──今は、とても楽しくお話ししてくださってますよね。
和島 はい、爽やかぶってます(笑)。
──はははは(笑)。でも、デビューして、「幻想ドライブ」と出会って、悩んでいた時期を突きぬけられた感があるのではないですか?
和島 そうですね。「幻想ドライブ」以降も、自分に合う曲にたくさん出会うことができて。何も偽らない、本当の和島あみとして、歌うことができているなと思います。曲の導きで、ここまでこられたという感じです。
──そして、ついに1stアルバムができ上がったと。
和島 今の自分が詰まった、今じゃないと作れないアルバムになりました。
──10代らしい、切れ味の鋭いアルバムだと感じました。
和島 切れ味ですか?(笑)。でも、根拠のない自信とあてのない不安は思春期特有のもので、それが、この10曲にはたくさん入っていると思います。
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