アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、小野大輔らキャスト登壇の「第一章 嚆矢篇」初日舞台挨拶レポート到着!

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」より、「第一章 嚆矢篇」初日舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着した。



「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、往年の名作「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクし話題となった「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編。タイトルの通り1978年公開のアニメ映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフとなっており、ヤマトがイスカンダルへの航海を終えて3年後、復興が進む地球に迫る戦闘国家・帝星ガトランティスの脅威と、それに立ち向かうヤマトの乗組員たちの新たな航海を描く。製作総指揮は西﨑彰司さん、監督は「蒼穹のファフナー」の羽原信義さん、副監督は「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の小林誠さん、シリーズ構成・脚本は「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏さん。第一章は、2017年2月25日より、新宿ピカデリーをはじめとする全国15館の劇場にて2週間限定上映される。
アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は全七章構成! 第一章は2017年2月25日より劇場上映

2月25日、新宿ピカデリー スクリーン1にて「第一章 嚆矢篇」初日舞台挨拶が開催され、古代進役の小野大輔さん、森雪役の桑島法子さん、島大介役の鈴村健一さん、監督の羽原信義さん、シリーズ構成の福井晴敏さんが登壇。公開初日の喜びを語り合った。

以下、イベントでの各登壇者コメント。

【コメント】(※敬称略)
・古代進役:小野大輔
(前シリーズの)「宇宙戦艦ヤマト2199」の長い旅を終えて、またこの船に乗れることを純粋に嬉しく思います。「宇宙戦艦ヤマト2202」をやると聞いた時、不安もありましたが、一歩収録スタジオに入ると、そこがまるで本当のヤマトの環境のようで。ヤマトに帰ってきた!ヤマトはここにあるんだ!と感じ不安はなくなりました。今回も長い旅になります!楽しいことや嬉しいことだけでなく、困難や不安が襲い掛かってくるかと思いますが、このキャスト、スタッフで乗り越えていければと思います。みなさん、最後まで、一緒に旅をしましょう!

・森雪役:桑島法子
(前シリーズの)「宇宙戦艦ヤマト2199」の旅が本当に大変だったので、また始まると聞いて半信半疑だったのですが、製作発表があり、アフレコが始まり、クルーの皆さんが揃ってきて、高揚した感じでアフレコ現場に挑ませていただきました。そして、ついに完成して今日皆さんに集まっていただいて、改めて「宇宙戦艦ヤマト2202」の存在を実感しております。最後まで航海を乗り切って、また最終章で皆さんに会えることを楽しみにしております。

・島大介役:鈴村健一
今回は大人気だった映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のリメイクという事で、不安になっている方もいるかと思いますが“これぞヤマト”というものになっているので安心して下さい!アフレコは、テレビサイズの2話目からの参加でしたので、(最初からアフレコに参加できず緊張しながら入りましたが、ヤマトのキャラクターたちが苦悩や大変なことを何でも受け入れてくれる姿勢であるように、他のキャストたちが、僕をすぐに迎え入れてくれました。いよいよこの日がやってきて、全体的に満足していただける素敵な作品になりました。これから七章続きますが、これ以上にない「第一章」となりましたので、皆さんも気持ちを高め、全七章まで一緒に旅して下さい。

・羽原信義(監督)
宇宙戦艦ヤマトがなければ、この場にいないぐらい、それぐらいヤマトが好きです!古代が沖田艦長に「ヤマトに乗れ!」と言われたように、僕も「ヤマトの監督をやれ!」と言われてから、ようやくここまで辿り着けました!スタッフの血の滲むような想いで作っています。僕たちにとって、お客様の皆さんが喜んでくれるのが、一番嬉しいです。七章の最後まで楽しんでいただけると幸いです。

・福井晴敏(シリーズ構成)
私事ですが、前に別の宇宙の話 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)という、皆さんから愛されているコンテンツを担当し、気を付けていることがたくさんありました。今回は、前作の比ではないほど、スタッフがうるさくて(笑)スタッフの想いが強くて、蓄積が凄いんです!それを受け止めつつ(宇宙戦艦ヤマトを)現代にやる意味を考えなら、シリーズ構成に取り組みました! 七章と長丁場になりますが、最後まで息切れしないようにしますので、皆さん最後までお付きあい下さい!

おすすめ記事