サンライズ・矢立文庫、業界を震撼させた問題作「森のおんがくだん」をマンガ化! 4月にも新連載スタート

サンライズが運営しているWebサイト「矢立文庫」にて、新連載「森のおんがくだん」がスタートした。



「矢立文庫」は「機動戦士ガンダム」など多くのヒット作で知られるアニメーション制作会社・サンライズが、2016年より運営しているWebサイト。同社内に眠るというバラエティ豊かな企画を公開するというコンセプトで、現在高橋良輔監督による「装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列」や竹田裕一郎さんによる「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」などが掲載されている。
サンライズがWebサイト「矢立文庫」を運営するわけとは? 「矢立文庫」編集長・河口佳高に聞く【前編】

本日(2017年3月6日)より、影爾 (かげじ)さんによる新連載「森のおんがくだん」がスタートすることが明らかとなった。本作は2015年に配信されたサンライズ制作のWEBアニメ「森のおんがくだん」をマンガ化したもの。アニメ業界内外を震撼させた“ガチでやべぇ”3匹のやりとりがどのようにコミカライズされたのか、ぜひ矢立文庫をチェックしてほしい。第1話「バンドしたいぜ」はこちらから。

「さよならピーターパン」


あわせて4月6日からは「さよならピーターパン」の連載がスタートすることが明らかとなっている。こちらは高橋びすいさん(著)、黒銀さん(イラスト)による作品で、完全管理された都市を舞台にシティ・ガード捜査官・颯クルミと権丈(正しくは“丈”の右上に“、”)リョウガが事件を追うというSFミステリー。同じ世界を舞台としたまったく別の物語が「ヤングマガジンサード」(講談社)にてスタートするとのことなのでこちらもお見逃しなく。

【作品紹介】(※敬称略)

■森のおんがくだん
・作者:影爾 (かげじ)
・第1回:#


〈あらすじ〉
とあるどこかの森の奥。
アライグマがいつものように川で無我夢中で何かを洗っているとそこにやさぐれたネズミとノリノリのリスが現れた。
ネズミは言う「このまま腐っていいのか!?」とそしてアライグマに「バンドをやろう」と持ちかけてくる。
彼らはこの時はまだ知らなかった…自分達が後世に語り継がれる伝説の渦中にいることを…


〈キャラクター〉

■ネズミ
ボーカルっぽいけどギター。田舎のヤンキー的ノリで生きている。
たまにもの凄く男気溢れる事を言うが行動には結び付かない。やんちゃな次男坊的存在。

■アライグマ
ベースっぽいけどギター。言っていることがたまに本気かジョークか分からないことがある。
「森のクリーニング屋さん」の異名を持つ、良きお兄さん的存在。

■リス
ギターっぽいからギター。ガチでやばい奴。
生まれながらのアナーキストで、何を言っているのか森の仲間達でも分からない。
躁と鬱が激しい。


(C)サンライズ
(C)SUNRISE/PONY CANYONS

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