放送中のTVアニメ「幼女戦記」より、第9話のあらすじと場面カットが公開された。
「幼女戦記」は、カルロ・ゼンさんによる同名小説(イラスト:篠月しのぶ KADOKAWA)を原作にしたTVアニメ。魔導と銃火器が存在する異世界を舞台に、金髪碧眼の幼女ターニャ・デグレチャフが地位と権力を得るため戦う姿を描く。監督は上村泰さん、キャラクターデザイン・総作画監督は細越裕治さん、シリーズ構成・脚本は猪原健太さん、アニメーション制作はNUT。
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今回、第9話「前進準備」のあらすじと場面カット、および予告動画が到着したのでご紹介。
【あらすじ】(※敬称略)
■第9話「前進準備」
・スタッフ:脚本/猪原健太 絵コンテ/丸山裕介、谷口宏美、上村泰 演出/丸山裕介 作画監督/三井麻未、山中正博、山村俊了、KIM SU-HO、LEE JU-HYON
帝国軍はアレーヌ市を制圧した。だが戦いの影響で補給路が傷つき、ライン戦線における正面攻勢は不可能という状況であった。参謀本部が合同協議会を開いて対策を急ぐなか、ゼートゥーアは従来の戦争ドクトリンでは勝利の実現性が乏しすぎると指摘し、敵の戦争継続能力を粉砕することこそが戦争終結への唯一の道だと主張。すでに作戦局のルーデルドルフと協力し、敵主力軍の撃滅計画に着手していることを告げる。一方、参謀本部に呼び出されていたターニャは、移動中の列車内で軍大同期のウーガ少佐と再会し、作戦局が共和国との戦いに決着をつけるための作戦を計画していると耳にする。その作戦とは、敵の主力を引き込んでの大規模な包囲殲滅戦であった