マンガ「魔法使いの嫁」、TVアニメ化決定! 2017年10月より2クールで放送

マンガ「魔法使いの嫁」のTVアニメ化が決定した。



「魔法使いの嫁」は、ヤマザキコレさんが「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン)で連載中のマンガで、イギリスを舞台に人ならざるものが見える少女・羽鳥チセとそんな彼女を500万ポンドで買った人外の魔法使い・エリアスの2人の姿を描くファンタジー作品。
2016年からはヤマザキコレさん自らが原案を手がける3部作構成のOAD「魔法使いの嫁:星待つひと」が制作・イベント上映され、こちらも好評を博している。なお「星待つひと」後篇は2017年8月上映予定だ。
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今回、そんな「魔法使いの嫁」が、ついに2017年10月より2クールで放送されることが発表された。ドラマCD/OADに続き、羽鳥チセ役を種﨑敦美さん、エリアス役を竹内良太さん、ルツ役を内山昂輝さん、シルキー役を遠藤綾さんが演じるほか、監督の長沼範裕さんをはじめ、OADの製作陣が引き続きTVアニメを担当することが明らかとなっている。

原作者・ヤマザキコレさんコメント。長沼監督およびキャスト陣のコメントは次ページにて


TVアニメ化の解禁にあわせ、11月29日(水)に発売されるBlu-ray第1巻の予約が開始されているほか、AnimeJapan2017や5月にアキバCOギャラリーにて開催される原画展などのイベント情報が発表となっている。これらの詳細については本日オープンしたアニメ公式サイト(#)にて確認してほしい。

【ストーリー】
羽鳥チセは15歳の少女。
彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。
ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。

そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、異形の魔法使い・エリアス。

自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使いの暮しの中で、
チセは大切な何かを少しずつ取り戻していく…。


これは、世界の美しさを識る為の物語。


【キャスト】(※敬称略)
・羽鳥チセ:種﨑敦美
・エリアス:竹内良太
・ルツ:内山昂輝
・シルキー:遠藤綾

【スタッフ】(※敬称略)
・原作:ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
・シリーズ構成/監督:長沼範裕
・脚本:高羽彩
・キャラクターデザイン:加藤寛崇
・色彩設計:小針裕子
・美術監督:竹田悠介
・撮影監督:鈴木麻予
・CGIディレクター:須貝真也 
・2Dワークス:西谷 知恵
・特効監修:谷口久美子
・特殊効果:荒畑歩美
・編集:今井大介
・音楽:松本淳一 
・音楽制作:フライングドッグ
・音楽制作協力:BASiLiCA
・音響監督:はた しょう二 
・アニメーション制作:WIT STUDIO
・製作:魔法使いの嫁製作委員会

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