マイクロマガジン、アニメファン必見の新小説レーベル「BOOK BLAST」を今夏創刊! 竹田裕一郎、藤咲淳一ら豪華執筆陣

マイクロマガジンは2017年夏に新小説レーベル「ブックブラスト」を創刊する。



現在、「転生したらスライムだった件」などいわゆる“なろう系”の異世界転生作品を中心に刊行する「GCノベルズ」レーベルを展開しているマイクロマガジン社。今回発表となった「BOOK BLAST(ブックブラスト)」はそのGCノベルズの兄弟レーベルで、書き下ろし作品を中心にSFや歴史、アクションなど幅広いジャンルの作品をラインアップしつつ、アニメ制作会社やメーカーとのタイアップ/コラボレーションを積極的に展開していくとのこと。


創刊第1弾として、「勇者王ガオガイガー」脚本を担当した竹田裕一郎さん(著)と「戦姫絶唱シンフォギア」キャラクター原案の吉井ダンさん(イラスト)による「暗黒のゼーヴェノア」、「BLOOD+」監督の藤咲淳一さん(著)とゲーム「ファイアーエムブレムif」のキャラクターデザインを担当したコザキユースケさん(イラスト)による「火星ゾンビ」の2作品が発表されている。

「暗黒のゼーヴェノア」。著:竹田裕一郎、イラスト:吉井ダン、原作:佐藤英一(サテライト)、構成:山口宏、メカニックデザイン:森木靖泰

「火星ゾンビ」。著:藤咲淳一(プロダクション I.G)、イラスト:コザキユースケ、企画・原案:伸童舎


いずれもアニメファンにとっては馴染み深いスタッフが関わっているため、今後の展開にも注目が集まりそうだ。

なお、本日(24日)ティザーサイト(#)がオープンしたほか、3月25日、26日開催の「AnimeJapan2017」サテライトブースほかにてチラシが配布されているとのことなので、あわせてチェックしよう。

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