アニメ映画「きみの声をとどけたい」、AJ2017イベントのオフィシャルレポート到着! 公式サイトではスペシャルPVも解禁に

2017年8月公開のアニメ映画「きみの声をとどけたい」より、イベントオフィシャルレポートが到着した。



「きみの声をとどけたい」は、「時をかける少女」「ちはやふる」をはじめ、数々のアニメを手がけてきたマッドハウスが贈るオリジナル劇場アニメ作品。湘南を舞台に女子高生たちの青春を描く。監督は伊藤尚往さん、脚本は石川学さん、キャラクター原案はゆるキャラなどのデザインで知られる青木俊直さんで、キャストは2016年夏に開催された「キミコエ・オーディション」から誕生した新人声優「NOW ON AIR」と三森すずこさんだ。
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3月26日(日)に「AnimeJapan2017」キミコエ・プロジェクトブースでステージイベント『「キミコエ・オーディション」合格からデビューまでの歩み~見届け人編~』が開催された。「NOW ON AIR」および三森すずこさんが登壇した本イベントのオフィシャルレポートが到着したのでご紹介。あわせて「きみの声をとどけたい」公式サイト(#)ではAnimeJapan2017会場で上映された映像が解禁されているので、こちらもあわせてチェックしよう。


【オフィシャルレポート】

写真左より、飯野美紗子さん、田中有紀さん、鈴木陽斗実さん、三森すずこさん、岩淵桃音さん、片平美那 さん、神戸光歩さん


──(三森さんへ)キミコエオーディションを見守ってきていかがでしたか?


三森:「誰が選ばれるの?」とワクワクしてて、だんだんと絞られていくうちに誰が受かってもおかしくないくらい、みんな輝いていて「全員受かったらいいのに!」と思いながら見守っていました。でも、この 6 人が揃った時、しっくり来たんですよ!

──(三森さんへ)アフレコをしてみていかがでしたか?

三森:みんなと高校生の役で、逆にプレッシャーでした! 私、大丈夫? 浮いたりしてないかな?と(苦笑)。私の演じる矢沢紫音は、ほかの 6 人と同世代だけど、家庭の事情もあって、みんなよりも早く大人になっていて、心を閉ざして頑なになっています。みんなの力を借りて、ちょっとずつ前向きになっていく物語のキーとなる女の子です!

アフレコでも絵を見たんですが、湘南の海辺の町の開放感、空や海の青さといった情景が素敵に表現されていて「早く見たい!」と思いました。いままでいろんな青春作品に携わってきましたが、またこうやって一から青春を味合わせてもらえるのはありがたいことだし、声優という素敵な職業についているんだなと改めて感じました。
(6 人に対して)また一緒に青春を踏み出してくれてありがとう!


NOW ON AIR 一同:ありがとうございます!


──(NOW ON AIR へ)三森さんのアフレコをご覧になっていかがでしたか?


飯野:一緒にアフレコするのはドキドキしました!


片平:一緒に隣で共演していただけているのが夢のようでした! ずっと見てきた方なので…。役にそのままなっているようで、すごいなぁと思いながら見ていました。


神戸:アフレコで初めてお会いして…先輩なのにもうかわいくて!!


──(三森さんへ)NOW ON AIR の6人のアフレコを見てどう思われましたか?


三森:率直に感動しました! 一言では言い表せられないくらい。お芝居も何にもまだ染まってなくてピュアで、心洗われるα波が出ていましたよ!!


──(三森さんへ)デビュー曲「この声が届きますように」や「風が吹いた」を聞いていかがしたか?


三森:嘘のない姿、表情が心に沁みました。


──(NOW ON AIR へ)初めての MV 撮影はいかがでしたか?


鈴木:何もわからず、どうしたらいいのか…? という感じで、怒られたりもしました。全力でやるしかないと、拙いながらも頑張りました!

──みなさん映画のみどころを教えてください!

三森:8 月公開ですが夏にピッタリ、爽やかですっきりしてるけどパチパチしたサイダーのような映画だと思います。「俺にはそんな青春なかった!」という人も、青春の真っただ中にいる人も、これからのお子様も楽しめるし、共感できる作品だと思います!


飯野:波も夕日もすごくキレイです!


岩淵:見どころはいっぱいです! 一人一人にスポットが当たっていて、それぞれのストーリー、生きてきた道が描かれます。個性的でひとりひとりのキャラが立ってます。いろんな出来事を通して彼女たちが成長していく姿が描かれています。等身大の物語で、観ているみなさんも一緒に成長していくような気持ちで見守っていただけたら嬉しいです。


──(NOW ON AIR へ)最後に、この2日間、アニメジャパン 2017 でイベントに参加されて、いかがでしたか?


飯野:歌ったり、しゃべったり、緊張したり、(トークの内容が)吹っ飛んだり…(笑)、いろんなことがありましたが楽しかったです。私はリーダーなんですけど、まだまだと思うところもありました。この 6 人でこれからも頑張っていきたいと思います!


田中:本当に緊張しました。司会をやらせてもらうこともあったんですけど、話題を振ったりできるのか…? と不安でしたが 5 人に助けてもらいました。そしてみなさんの拍手だったり、共感してもらえたりしたことに救われました! 楽しい2日間でした。


岩淵:こんなに話をした2日間はなかったってくらい話しましたし、こんなに楽しかった2日間はなかったというくらい楽しかったです! みなさんのおかげで緊張が少しずつ解けていき楽しくできました。これからも 6人で頑張っていきたいです。


片平:アニメジャパン自体、私は初めてだったんですけど、こんなに大勢の人に声を届けられて、歌えて、一緒に乗っていただけて嬉しい2日間でした。


神戸:この2日間で私たちも成長できたかなと思います。最初のステージは緊張してトークもガチガチで探り探りでしたが、だんだんほぐれてきて、歌ったり、踊ったりもできるようになり「トークよかったよ」と言ってもらえたりもして嬉しかったです。でも、私たちは声優なので、歌も踊りもトークもしますが、ぜひ演技を見ていただけるようにこれからも頑張りたいと思います。


鈴木:たくさんの方に来ていただき、楽しかったです。オーディションを振り返るトークが多かったですが、助け合える仲間が5人も隣りにいてよかったです!

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