アニメ映画「モアナと伝説の海」、観客動員数360万人&興行収入44億円を突破! 開催中の4D上映・アート展も大反響

公開中のアニメ映画「モアナと伝説の海」が、観客動員数360万人、興行収入44億円を突破した。




「モアナと伝説の海」は、「アナと雪の女王」「ズートピア」が歴史的大ヒットを記録したことも記憶に新しいディズニー・アニメーションの最新作。幼いころのある体験を機に海と運命的な絆で結ばれ、いつしか"海に愛される"という特別なチカラを持つようになった16歳の少女・モアナが大海原で繰り広げる冒険の物語だ。監督を「リトル・マーメイド」「アラジン」といった名作を手がけたロン・クレメンツとジョン・マスカーの巨匠ゴールデンコンビが務めることでも話題となっている。
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今回、4月9日(日)時点で日本国内での本作の観客動員数が360万人、興行収入が44億円を突破したことが発表された。なお、4月8日(土)~20日(木)までは、全国55館の映画館(TOHO シネマズ新宿、TOHO シネマズ六本木ヒルなど)で4DX/MX4D上映を実施中。本作は南の島が舞台ということで、大海原の冒険シーンでは海や波のアクションに合わせて水しぶきがはじけ飛んで風が吹き、船の動きにリンクして席が動くなど、モアナやマウイと一緒に大海原を突き進んでいるかのような臨場感あふれる体験が味わえる。

また、ミッキーマウスの誕生から最新作「モアナと伝説の海」まで、ウォルト・ディズニー・アニメーション約90年の歴史をひも解く展覧会「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」の東京展(東京・台場:日本科学未来館)も4月8日(土)より開催中。同展の「モアナと伝説の海」コーナーでは、ジョン・マジョン・マスカー監督がポリネシア地域へリサーチに行った際に描いたスケッチや、世界初公開のコンセプトアートなどを展示。なお、本作の貴重な原画やコンセプトアートが見られる同展は、大阪、新潟、仙台に巡回予定となっている。


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