「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」、9月16日公開! キャスト情報/コメントや前売り券発売情報も解禁に

劇場用アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」の公開日とキャスト情報が公開された。



2005~2006年に放送された「交響詩篇エウレカセブン」は、目に見えない未知の粒子トラパーの波が大気中を漂う惑星を舞台に不思議な少女「エウレカ」と少年「レントン」の物語を巨大ロボットやテクノミュージックなど、さまざまな要素とともに描き、幅広い層から支持を受けたTVアニメ作品。放送終了後も、2009年のアニメ映画や2012年放送の続編「エウレカセブンAO」をはじめ、様々なメディアで展開している人気作品だ。
劇場用アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」3部作の公開が発表されていた。
劇場用アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」制作発表!TVシリーズを3部作で再構築し映画化

今回、「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」の公開日が2017年9月16日(土)になることが発表された。あわせてメインキャストも解禁され、あわせて主人公レントン役の三瓶由布子さんやエウレカ役の名塚佳織さんらキャスト陣からのアフレコ後のコメントも到着している。また、レントンの父であるアドロック・サーストン役を古谷徹さんが演じることも明らかになっている。本作で描かれるサマー・オブ・ラブに大きくかかわるとのことなので、ぜひそのコメントをチェックしよう。

映画オリジナルクリアファイル


なお5月20日(土)からはプレゼントつき前売り券が発売されるとのこと。特典はティザービジュアルを使用した映画オリジナルクリアファイル(「エウレカ」「アネモネ」「レントン」3種のうちから1種を選択)で、価格は1,500円となる。数量限定なのでお見逃しなく。



【キャスト】(※敬称略)
・レントン:三瓶由布子
・エウレカ:名塚佳織
・デューイ:辻谷耕史
・ホランド:森川智之
・タルホ:根谷美智子
・チャールズ:小杉十郎太
・レイ:久川綾
・アドロック:古谷徹


【コメント】(※敬称略)

■レントン:三瓶由布子
この映画が作られたのは、ひとえに皆さんの「エウレカ愛」のおかげです。本当にありがとうございます。
私もまたエウレカに出会うことができて幸せです。会うたびに彼女に恋をしています。
世界中のレントンたちへまた一緒に恋をしましょう。


■エウレカ:名塚佳織
長年愛し続けてくださって本当にありがとうございます。またエウレカを演らせていただけること、大好きなチームで作品が作れること、本当にうれしく思っております。それもこれも応援し続けてくださった皆様のおかげです!一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、懸命に取り組みますので、どうぞ最後まで見守っていただけますと幸いです。


■デューイ:辻谷耕史
10年以上の歳月を経て、改めて新作が映画化されるということは、それだけファンの皆さんに愛されている作品なのだということで、この作品に関われて本当に良かったと実感しています。映画は3部作になるとのことなので、今後も皆さんご期待に添えるよう精進します!


■ホランド:森川智之
エウレカはとても人気のある作品であり、歴史ある作品であります。そのことを重々承知の上で、ホランドを演じさせていただいております。ファンの皆さんがとても楽しみにしている映画ですので、今までの作品も勉強しながらアフレコに臨みました。また、スタッフの皆さんには温かく迎え入れてもらい、とてもいい雰囲気の中、収録させてもらえたことに感謝しております。ホランドという強烈な個性も、この作品の魅力の一つですが、今回の3部作で、新たに彼の魅力を再発見できるのではないかと確信しております。皆さんと共に、進化し発展を遂げようとする「エウレカセブン」を楽しんでいきたいと思います。


■タルホ:根谷美智子
懐かしいだけじゃなく、新しいエウレカをどういう風に受け取っていただけるのか楽しみです。
3部作なので、今後の展開も一緒に期待しましょう。


■チャールズ:小杉十郎太
チャールズと僕はマブダチだと勝手に思っています。正直、ああいう男になりたいですよ。愛と信念、そして…
劇場でお会いしましょうね!是非、もう一枚ハンカチを持って!! 

■レイ:久川綾
設定は多少変わってますが、チャールズを心から愛してレントンを実の息子のように可愛がる理想のお母さんの性格は前作と同じです。久しぶりにレイを演じられて幸せでした♡ 

■アドロック:古谷徹
アドロックの特攻と共に放心状態になってしまい、二日間ほど思考回路が正常に作動しませんでした。完璧に役と一体になれた時にだけ現れる症状です。それほど僕にとってはチャレンジングな役で、久しぶりにアフレコの数日前から心地よいプレッシャーを感じていました。おかげで会心の演技ができて、また一つ伝説を作れたと自負しています。

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