アニメ「うどんの国の金色毛鞠」スペシャルイベントオフィシャルレポートが到着!!

アニメ「うどんの国の金色毛鞠」スペシャルイベントが2017年5月21日(日)に都内で開催された。オフィシャルレポートが到着したのでお届けする。



「うどんの国の金色毛鞠」は、篠丸のどかさんが「月刊コミック@バンチ」で連載しているマンガを原作としたアニメ作品。うどん屋を営む父親の死をきっかけに、「うどん県」として有名な生まれ故郷の香川へ帰った主人公。そんな彼が人間の子どもに化けたタヌキと出会い、周囲の人たちとの交流を通じて成長していく姿を描く。監督は「進撃!巨人中学校」の井端義秀さん、シリーズ構成は「俺物語!!」の高橋ナツコさん、制作はライデンフィルム。
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【オフィシャルレポート】


篠原のどかの人気漫画を原作に、東京から地元・香川に帰ってきた宗太と彼が実家で出会ったタヌキが化けた子ども・ポコ、2人を取り巻く人々の姿をチャーミングに描いたアニメーション「うどんの国の金色毛鞠」のスペシャルイベントが5月21日(日)に都内で開催された。
声優を務めた中村悠一さん(俵宗太役)、古城門志帆さん(ポコ役/モモ役)、杉田智和さん(中島忍役)、中原麻衣さん(大石凛子役)、黒田崇矢さん(浜田吾郎役/ガオガオちゃん役)、立花慎之介さん(永妻宏司役)、牧野由依さん(ミミ役)、エンディング主題歌を歌う「GOODWARP」が出席!  感動シーンを再現する生アフレコ、そしてライブと盛りだくさんの内容に、詰めかけたファンは熱狂した。

中村さん、古城門さんら声優陣がステージに姿を見せると、会場は歓声と拍手に包まれる。
古城門さんは、ポコの耳を着け、ガオガオちゃんのアップリケ付きのカバンを肩から下げて登場し、歓声を浴びていた。

アニメは昨年10月から放送されたが、声優陣が集まるのは久々で、特に杉田さんは、別録りだったそうで、このメンバーが一堂に会したことに、ファンのみならず、当人たちも感慨深げ!

本作の印象深いシーンを尋ねると、中原さんは全話を通じて描かれる香川県の景色を挙げる。
中原さんは、お隣の愛媛県に10年ほど住んでいたことがあり、四国の美しい風景にノスタルジーを感じたようで「懐かしいです。海も山も近いところがいい」とニッコリ。これには、香川県出身の中村さんも深く同意。名所と言えば海、もしくは山とどちらかに分かれがちだが「香川は、海からちょっと行ったらすぐに山なんです」とその魅力を力説する。
会場には、地元・香川からも熱烈なファンが訪れており、一同、その数の多さに驚いていた。
古城門さんは、家業のうどん屋を継ぐのがイヤで上京した宗太が、父親の亡きあとに、実家でポコと一緒にうどんを作るシーンを印象深いシーンとし「ポコも(うどんを)踏んだりして一緒に作れたのが嬉しかった。『うどん』と言えずに『うろん』と言うところにポコのかわいさが出ている」と愛着を口にした。

(C)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

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