「GODZILLA 怪獣惑星」、歴代最大、最強?!のゴジラのビジュアルをついに初解禁!!

アニメ映画「GODZILLA 怪獣惑星」が、2017年11月17日(金)に全国公開となることが発表された。また、ティザーポスター第3弾も解禁となり、キャッチコピーやゴジラのビジュアルが解禁となった。



「GODZILLA」は、1954年に公開された特撮怪獣映画「ゴジラ」シリーズ初のアニメ映画作品。監督は、シリーズ最新作「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)」をはじめ、劇場版「名探偵コナン」シリーズを数多く手がける静野孔文さん。そしてTVアニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」、アニメ「亜人」の劇場版、TV版にて総監督を務めた瀬下寛之さんの両者が担当。また、ストーリー原案・脚本は、TVアニメ「Fate/Zero」や「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、「魔法少女まどか☆マギカ」を手がけた虚淵玄さん(ニトロプラス)といった実力派クリエイターがスタッフに名を連ねている。
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今回、「GODZILLA 怪獣惑星」に登場する“ゴジラ”の一部がビジュアルが解禁された。解禁されたビジュアルはハイコントラスト調のシルエット。体長や体色などは未発表だが、「シン・ゴジラ」とは異なる姿となっている。


また、あわせて、ティザービジュアル第3弾も公開となり、ゴジラのビジュアルに加え、「絶望は進化する」というキャッチコピーが。

今回のビジュアル解禁にあたって静野孔文監督は「これまでのゴジラに縛られなくていいと当初より東宝さんからお許しをいただいたので、自由な発想でアニメならではのかっこいいゴジラが出来上がったと思います。」とコメント。
共同監督を務める瀬下寛之監督は「膨大な質量を支える為の独特の体組織と筋繊維の集積により、とてつもなく逞しいフォルムの造形となりました。創造した我々自身が平伏すような、恐ろしくも神々しい、作品全体を震わせる圧倒的な存在。それが本作のゴジラです」とコメント。
さらに、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める東宝の古澤佳寛さんは「生命として2万年成長し続けた結果、「シン・ゴジラ」に登場する個体をも超える歴代最大サイズのゴジラが誕生しました。永きにわたり地球に君臨し、独自の生態系を築き上げたゴジラの姿にどうぞご期待ください。」とコメントしている。


なお、本作の公開日も2017年11月17日(金)に全国公開となることが発表された。


さらに、明日6/14(水)には、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭に本作が参加! 1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まった、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の映画祭で世界最大規模のアニメーション映画祭となっており、『GODZILLA 怪獣惑星』は今後公開の長編新作のメイキングを紹介する「Work in Progress」というプログラムに招待されている。現地時間午前9:30より、静野監督と瀬下監督が登壇し、解禁されたばかりの「ゴジラビジュアル」についても新たな情報が語られるかも知れない。

この「Work in Progress」は2016年に「この世界の片隅に」(片渕須直監督)が、2015年に「バケモノの子」(細田 守監督)が日本からは招待されており、近年映画祭の中で注目が高まっている。

二万年後の地球を舞台に、“ゴジラ”と人間と2種族の異星人がどのような物語を展開するのか、続報に期待が募る。

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