京アニ制作のアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」、PV第1弾が公開! 2018年1月放送・世界同時配信&ワールドツアー開催も決定

京都アニメーション制作によるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のPV第1弾が公開。2018年1月に放送・世界同時配信されることが発表となった。




「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、京都アニメーションが主催する「第5回京都アニメーション大賞」で初の大賞を受賞した、暁佳奈さん(KAエスマ文庫/京都アニメーション)の小説を原作にしたアニメ作品。監督は「劇場版 境界の彼方‐I’LL BE HERE‐」で監督を務めた石立太一さん、シリーズ構成は映画『聲の形』等で脚本を担当した吉田玲子さん、キャラクターデザインは本作の文庫イラストを担当した高瀬亜貴子さん。主人公「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を演じるのは、「進撃の巨人」ミカサ・アッカーマン役を務めた声優の石川由依さん。さらにOP主題歌をTRUEさんが担当する。


今回、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のPV第1弾が公開。PVの公開に合わせて、イントロダクション&ストーリーやキービジュアル、スタッフ・キャスト情報などが公開となった。さらに、2018年1月の放送に先がけて、7月2日にロサンゼルスで行なわれる「Anime Expo2017」を皮切りに、国内含む4か国で先行上映イベントも実施。国内では、「第3回京アニ&Doファン感謝イベント 私たちは、いま!!-2年ぶりのお祭りです- 響け!京都から世界へ編」にて、第1話・第2話が上映される予定だ。


<イントロダクション>
「自動手記人形」が生まれたのは、遠い昔のこと。

活版印刷の権威であるオーランド博士は、
失明してしまった小説家の妻・モリーのために、
目が見えなくても文字を記すことができる機械を発明した。

小さくて可愛らしい人形があしらわれた機械。
博士はそれを、妻への想いと願いを込めて「自動手記人形」と呼んだ。

やがて、「自動手記人形」は多くの人の支えとなり普及した。

今では、文字が書けない人や、想いを伝えたい人に代わって、
その気持ちを汲み取り言葉にして届ける職業に就く女性たちの呼び名となっている。

これは、時代の転換期を生きた一人の少女、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが自動手記人形として、
人と人との心をつなぐ物語――

「お客様がお望みなら、どこでも駆けつけます。
自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」

<ストーリー>
ヴァイオレットには戦場で聞いた忘れられない言葉があった。
それは、彼女にとって誰よりも大切な人から告げられた言葉。

「―――」

彼女はその意味を理解できずにいた。

とある時代のテルシス大陸。
大陸を南北に分断した四年間にわたる大戦が終結し、人々は新たな時代を迎えつつあった。

かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、 戦場を離れCH郵便社で新たな人生を歩み始めようとしていた。

彼女はそこで相手の想いをすくい上げ言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事に出会い、心を動かされる。
自動手記人形として働き始めたヴァイオレットは、人の心と向き合いながら、さまざまな感情や愛のかたちに触れてく。
あの時の、あの言葉の意味を探しながら。


【スタッフ情報】
(※敬称略)
・監督:石立太一
・シリーズ構成:吉田玲子
・キャラクターデザイン:高瀬亜貴子
・音響監督:鶴岡陽太
・アニメーション制作:京都アニメーション

・OP主題歌アーティスト:TRUE


【キャスト情報】(※敬称略)
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依

【ワールドツアー情報】(※敬称略)
■Anime Expo 2017(ロサンゼルス)
登壇日時:2017年7月2日(日)14:00~15:00
登壇者:石立太一(監督)、石川由依(ヴァイオレット・エヴァーガーデン 役)、TRUE(OP主題歌歌唱アーティスト)
内容:第1話ワールドプレミア
#

■AnimagiC 2017(ドイツ・マンハイム)
内容:第1話EUプレミア
#

■第3回京アニ&Doファン感謝イベント
私たちは、いま!!-2年ぶりのお祭りです- 響け!京都から世界へ編(京都)
登壇日時:2017年10月21日(土)14:00開演
登壇者:石立太一(監督)、石川由依(ヴァイオレット・エヴァーガーデン 役)、TRUE(OP主題歌歌唱アーティスト)
内容:第1話・第2話上映
#

■C3 AFA SINGAPORE 2017(シンガポール)
内容:第1話アジアプレミア
#

おすすめ記事