ZAQ、上坂すみれと豪華コラボ! 内田真礼がニューシングル「+INTERSECT+」をリリース

5枚目のシングル「+INTERSECT+」を、まもなくリリースする内田真礼。今回のシングルはコラボに注目。TVアニメ「中二病でも恋がしたい!」の頃から縁のあるZAQが、収録曲2曲の作詞・作曲を担当。そして、カップリング曲には、“親友”上坂すみれがゲストボーカルとして参加。内田真礼、ZAQ、上坂すみれの夢のコラボとなった。さらに、8月には、2nd LIVE「Smiling Spiral」のBlu-ray & DVDも発売決定。今年も元気いっぱいの彼女に、話を聞いた。


大勢のお客さんの前が、一番、素になれるんです


──ミニアルバム「Drive-in Theater」の時にお話をうかがって以来なので、約半年ぶりのインタビューです。その間には、国立代々木競技場 第一体育館での2nd LIVE「Smiling Spiral」(2017年2月25日・ 26日)がありましたが、いかがでしたか?

内田 2回目のワンマンライブだったので、1回目に達成できなかったことを全部やり遂げたいなという思いがありました。1回目のライブの時も楽しかったし、最高だったんですけど、みなさんともっとコミュニケーションをとればよかったなというのが心残りだったんです。今回はそれを実行していった結果、1stライブの時よりも大きな会場だったのにも関わらず、ぎゅっとひとつにまとまることができたと思っています。

──より一体感を作ることができたと。

内田 お客さんとスタッフさん全員のおかげです。ファンのみなさんにはMCで気持ちをちゃんと伝えられましたし、歌っている最中も余裕ができて、客席を見て歌うことができました。実はライブのために冬にずっと体力作りをしていたんです。そのおかげで、激しい曲が続いた場面も乗り切れたというか、ランナーズハイみたいな感じになって(笑)。「Smiling Spiral」を歌っている時も、アドレナリンがたくさん出てきたように思います。

──思いっきり楽しむことができたということですね。

内田 今回は2デイズだったので、1日目で作り上げたものを2日目でさらに高めることができたのもよかったです。1日目と2日目では、私の気持ちも変わっていたのが面白くて。1日目は「国立代々木競技場 第一体育館みたいな大きな会場でライブができるんだ、すごいなー」って、おのぼりさん気分で会場入りして、本番中もふわふわした部分があったんですけど、2日目は現実感が出てきて、「この楽しかった時間は今日で終わる。やりきらなきゃ」と。その結果、アドレナリンが放出されることになりました(笑)。

──2日目のほうが、よりパワフルに。

内田 「みんな、私と一緒にここまでたどり着いてくれて、ありがとう」という1日目のやさしい気持ちが、「おまえら、行くぞー!」になったのが2日目です(笑)。どちらの日も解放感があって、素の自分を見せることができたと思います。私、ステージで大勢のファンの方に見られている時が、一番素直になれる時間なんです。MCでも、心から言いたいことを言えて、本当の自分を伝えることができたと思っています。

──大勢のお客さんの前に出た時が、一番、素の自分になれるというのは面白いですね。

内田 みんなが私を見に来てくれているんだと思うと、素が出せるんですよね。「まあやー!」って声をかけられると、本当に力が湧くんです。

──このライブの映像は、パッケージ化が決定しています。

内田 はい。8月23日に、Blu-rayとDVDが発売になります。私もまだ映像を見ていないので、楽しみです。

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