秋アニメ「Infini-T Force(インフィニティ フォース)」、関智一&鈴木清崇監督登壇の「アニメエキスポ2017」レポート到着!

10月放送スタートの秋アニメ「Infini-T Force(インフィニティ フォース)」より、「アニメエキスポ2017」イベントレポートが到着した。



アニメーションスタジオ・タツノコプロ55周年記念作品「Infini-T Force(インフィニティ フォース)」は、「科学忍者隊ガッチャマン」「宇宙の騎士テッカマン」「破裏拳ポリマー」「新造人間キャシャーン」といったタツノコの4大ヒーローのクロスオーバー作品。原作を最大限にリスペクトしつつ、新たな装いにリデザインされたキャラクターたちが共闘し、悪に立ち向かう姿が描かれる。

監督は初監督を務める鈴木清崇さん(「PSYCHO-PASS 2」シリーズディレクター)を筆頭に、シリーズ構成を大野敏哉さん(「スイートプリキュア♪」)、キャラクター原案は大暮維人さん(「天上天下」)、ヒーローデザイン原案はさとうけいいちさん(「TIGER&BUNNY」)、スーツ・メカニックデザインは中北晃二さん(「GATCHAMAN CROWDS」)が担当。さらに、3DCG制作を「GANTZ:O」や「デスノート Light up the NEW world」など実写・アニメーションのジャンルを問わず数々の大ヒット作を手掛けてきたデジタル・フロンティアが務める。
2017秋アニメ一覧

今回、北米最大のアニメイベント「アニメエキスポ2017」(2017年7月1日~7月4日開催)にて、世界最速プレミア上映が行われ、ガッチャマン役の関智一さんと鈴木清崇監督が登壇。オフシャルレポートが到着したのでお届けする。



【オフシャルレポート】

 初日となる7月1日、世界中から集まった約1000人以上の熱狂的なアニメファンが会場を埋める中、『Infini-T Force』の第1話がワールドプレミア上映されました。日本よりも早く披露された、ガッチャマンをはじめとするヒーローたちの活躍に、会場のアニメファンたちは興奮を隠せず、本編上映中に登場するガッチャマンによる
「バードゴー!」という台詞には、大きな歓声があがりました!

 上映終了後、ゲスト登壇の前に、MCより、北米では『Speed Racer』「マッハGoGoGo」で知られるタツノコプロの紹介と55周年についてのイントロ説明が入ると、客席から「Happy Birthday!」という祝福の声が飛ぶほど!

 そして、MCから「インフィニティ!」というコールに対して「フォース!」でレスポンスがくる中、ついにガッチャマン役の関智一と鈴木清崇監督、プロデューサーの春名和道(タツノコプロ)が登場すると、会場の熱気は一気にヒートアップ!

 関は、「アニメエキスポ」に參加したのは、2004年以来、実に13年ぶり。再び「アニメエキスポ」に參加できたこと、そして多くのファンに再会できた喜びを熱く語りました。同席した鈴木清崇監督も、会場の興奮を肌で感じ、今回の「アニメエキスポ」に參加できたことを光栄であり、この席に立てたことを本当に嬉しいと、ファンに伝えました。
 今回は第一話だけの上映ということもあり、「もっと続きが見たい!」といった嬉しい悲鳴に、鈴木監督からは「毎話次回が気になる構成にはしていますので、是非北米での展開と、2話以降期待して下さい」と回答しました。

 観客からのティーチインの時間も設けられ、3DCGのビジュアルの美しさ、そして関が演じるガッチャマンをはじめヒーローたちの描き方の説得力について感動の声が上がりました。さらに、ある観客からは、『Infini-T Force』には、4人(ガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーン)以外の「タツノコヒーロー」は登場しないのか?といった質問というかお願い!?があり、登壇者が動揺する一幕も。

 ラストは鈴木監督からの提案で、会場のファンと一緒に写真を撮りたい!というリクエストに観客もノリノリ。関の「インフィニティ フォース!」という号令とともに大歓声があがりました。

 今回のイベントを通して、歴代のタツノコヒーローへの人気、関心は、海外でも非常に高く、また
タツノコレジェンズの活躍を描く本作への期待感が高いことを実感しました。

(c)タツノコプロ
(c)タツノコプロ/Infini-T Force製作委員会

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