アニメ「弱虫ペダル」スペシャルイベント「LE TOUR DE YOWAPEDA(ツール・ド・ヨワペダ)2017」オフィシャルレポート到着!

TVアニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」より、2017年7月9日(日)に開催されたスペシャルイベント「LE TOUR DE YOWAPEDA(ツール・ド・ヨワペダ)2017」のオフィシャルレポートが到着した。



「弱虫ペダル」は渡辺航さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の同名マンガを原作としたアニメシリーズで、自転車(サイクル)ロードレースにすべてを懸ける高校生たちの戦いとドラマが幅広い層に人気を博している。2013年の第1期、2014年の第2期に続く本作「NEW GENERATION」では、そのタイトル通り主人公・小野田坂道ら総北高校自転車競技部の“新世代チーム”の熱いドラマが展開する。

今回、舞浜アンフィシアターで開催されたスペシャルイベント「LE TOUR DE YOWAPEDA(ツール・ド・ヨワペダ)2017」のオフィシャルレポートが到着したので、ご紹介しよう。

【オフィシャルレポート】
7月9日(日)に、本作のスペシャルイベント「LE TOUR DE YOWAPEDA(ツール・ド・ヨワペダ)2017」が舞浜アンフィシアターで開催され、主演の山下大輝(小野田坂道 役)をはじめ、鳥海浩輔(今泉俊輔 役)、福島 潤(鳴子章吉 役)、岸尾だいすけ(手嶋純太 役)、松岡禎丞(青八木 一 役)、下野紘(鏑木一差 役)、代永 翼(真波山岳 役)、阿部 敦(泉田塔一郎 役)、野島健児(黒田雪成 役)、宮野真守(葦木場拓斗 役)、小野大輔(銅橋正清 役)、内田雄馬(新開悠人 役)、遊佐浩二(御堂筋 翔 役)、福山 潤(岸神小鞠 役)らキャスト陣と、 夏代孝明(OPアーティスト)、佐伯ユウスケ(EDアーティスト)ら総勢16名の豪華メンバーが集結。“弱ペダ”新世代メンバーが参加する初の総合イベントとなりました。

 イベントがスタ―トすると、総北高校、箱根学園、そして京都伏見高校から、それぞれのキャスト陣が姿を現し、各校のイメージカラーのペンライトに彩られた会場は大声援に包まれました。

オープニングトークでは、キャスト一人一人がステージの中央まで歩き、自身が演じるキャラクターの名台詞や、時には自転車に乗る動きなどを再現して見せ、挨拶だけで会場は大盛り上がりとなりました。キャスト陣の仲の良い突っ込みに、大きな笑いが起こります。

 最初のコーナーは、事前にHPで募集したファンからの質問に答える「弱ペダQ&Aジェネレーション」。「自分のキャラクターのかっこいいところを教えてください」との質問があり、回答前には各キャラクターの「男前シーン」を集めた映像が上映されました。野島さんは、「黒田はとても真っ直ぐな男なので、箱根学園の個性的なチームメイトをまとめて引っ張ってくれそうです。」とコメント。京都伏見チームは、御堂筋や岸神の男前というよりも個性がかなり際立つシーンが上映され、福山さんは「見どころしかないですね。」、遊佐さんは「(御堂筋の登場は)毎回目が離せないシーンばかり。」など自身の役柄について答えました。

また、「新メンバーが加わりましたが、どのキャラクターが印象的ですか?」との質問には、新キャラを演じるキャスト陣が自身のキャラクターについての印象を答えることに。宮野さんは、「葦木場は、最初から強いわけではなくて、トラウマや挫折を乗り越えようとしてきました。そんな葦木場がシリーズの序盤で描かれて役を理解することができたので、まっすぐ演じることができました。」と語り、小野さんは、「銅橋は“怪道”と呼ばれていて、悪役のような雰囲気に見えますが、すごく先輩思いで、紳士な一面がある。そのギャップを含めて、とても演じ甲斐があります。」とコメントしました。

このほか、声として多かった「思わず泣いたシーンは?」という質問に対し、まず泣けるシーンをセレクトしたスペシャル映像が上映されました。古賀が涙するシーンに対して、岸尾さんは「手嶋は古賀に勝ちましたが、2人とも背負っているものが大きかった。ほんの少しの差が出た闘いだった。」と振り返りました。また、箱根学園追い出しレースで泉田が涙ながらに新開(隼人)を超えたシーンについて、阿部さんは「このシーンは声を枯らすほど頑張って臨んだシーン。

最後に新開さんが「塔一郎」と初めて名前で呼んでくれたところにグッときました。」と感想を語りました。また、鳴子が号泣する御堂筋との大阪でのレースについては、福島さんが、「プライドを持っていたスプリンターを辞める一大転機になったシーン。(鳴子の激走が描かれた)2期を超えるくらいの勢いでエネルギーを込めて叫びました。」と振り返りました。

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