ついにオバレの3人が集結! 柿原徹也、前野智昭、増田俊樹登壇の「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」舞台挨拶レポート

公開中のアニメ映画「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の、 大ヒット御礼舞台挨拶が7月15日(土)、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催された。オフィシャルレポートが到着したので紹介する。



「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」は、中毒性の高い内容や声援・ペンライトOKの参加型上映「プリズムスタァ応援上映」で話題となったアニメ映画「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の新作。4年に一度の「PRISM KING CUP」を舞台に、次世代のプリズムスタァを目指す個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる“プリズムキング”を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていく姿が描かれる。
キンプリ、新作映画「KING OF PRISM-PRIDE the HERO-」発表! 2017年6月より全国ロードショー!


3週目に入っても動員と興収共に88%と、まだまだキンプリ旋風を巻き起こしている本作の大ヒットを記念して、メインキャラクター“Over The Rainbow”(=オバレ)を務めたキャスト、柿原徹也さん(神浜コウジ役)、前野智昭さん(速水ヒロ役)、増田俊樹さん(仁科カヅキ役)ら3名が登壇した大ヒット御礼舞台挨拶が、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて7月15日(土)に開催された。オフィシャルレポートが到着したので紹介する。


【オフィシャルレポート】



本イベントには約30倍もの当選倍率を切り抜けたキンプリファンが押し寄せ、柿原、前野、増田と成功の喜びを分かち合った。すでに30回以上見ているファンも複数おり、それを聞くや否や「うわー!」「すごいな!」と驚きのリアクション。
本日、全国42箇所の会場ではライブビューイング上映も行われており、柿原は「この会場の方々だけでなく、全国中のたくさんの方々と集まれることが嬉しいです。何度も見に行ってくださっている方も居て愛が伝わる」と喜びを表した。


プリズムキングカップの決勝で前野演じる速水ヒロが歌う「pride」についてこんな秘話も飛び出した。

前野:難しかったですね。ヒロらしく、さわやかに歌ったら、菱田監督にもねちっこくしようと言われて。一周回って正反対なねちっこい感じの方が、この曲は映えるんだなと思いました。前作でも登場するし、もう完成された曲かと思っていましたが、今回新たに録り直したことで、これこそが完成系なんだと思いました。これも二人のおかげだと思うので、三人でオバレバージョンの「pride」を歌いたいですね。

■本作に登場する新曲「虹色CROWN」について

柿原:さわやかな曲ですごく好きです。映画の終盤で三人でこの曲を歌うということはハッピーエンディングで絆が深まるんだろうなと思いましたね。

前野:三人の楽曲はすごく気持ちがのりやすいですが、この曲もメロディと歌詞がマッチしていてすぐに乗れました。この三人だとレコーディングで別々に録っていても、「こういう感じになるだろうな」と想像がつくので一緒に録ってるようなクオリティになるんですよね。不思議。

増田:想像を超えた出来だなと思います。あの曲に乗せて、あのシーンで、「プリプリプリズムー!」ってカヅキが言うとは思ってなかった(笑) これがキンプリの怖さ、凄さ、きらめき!この曲の完成図ってここにあったんだろうな。

■最後にファンの皆さんへ一言!

増田:直感で楽しむ!意味がわからなくても面白い作品です。カヅキとしてはフリーダムでバーニングに楽しんでプリズムショーを続けていきたいなと思います。

前野:本作を応援上映で見る方は、プリズムアフレコに注目してみてほしいですね。「プリティーリズム・レインボーライブ」からやっている身として、あのシーンはとても感慨深いんです。劇場でご唱和するときは、僕たちキャラクターの気持ちを想って、楽しんでください!

柿原:この作品はTVシリーズ「プリティーリズム・レインボーライブ」から始まっています。あの作品の女の子たちによって、Over The Rainbowの三人は成長させてもらったんです。キンプリがどんなにヒットしても、あの子たちの存在は忘れて欲しくないです。今後、何らかのかたちであの子たちと共演したり、お互いのその後の人生を表現出来るような場所があるよう願っています。



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