アニメ映画『デジモンアドベンチャーtri. 第5章「共生」』、プレミア先行上映会オフィシャルレポート到着

9月30日に上映開始となるアニメ映画『デジモンアドベンチャーtri. 第5章「共生」』のプレミア先行上映会が、9月1日(金)、東京・新宿バルト9にて開催された。オフィシャルレポートが到着したのでお届けする。



「デジモンアドベンチャー tri.」は、初代TVアニメ「デジモンアドベンチャー」の続編となる劇場アニメ作品。「デジモンアドベンチャー02」で描かれたベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後を舞台に、成長した八神太一たち“選ばれし子どもたち”の物語を全6章で描く。監督は元永慶太郎さん、シリーズ構成は柿原優子さん、キャラクターデザインは宇木敦哉さん。『第4章「喪失」』までの累計興行収入は 6.5 億円、動員数 41.4 万人を記録するヒット作。第5章「共生」は、2017年9月30日(土)より劇場上映開始となる。
「デジモンアドベンチャー tri.」、全6章のアニメ映画として11月より公開! 子どもたちのキャストを一新

今回、本作の劇場上映開始に先立ち、キャストの花江夏樹さん(八神太一役)、M・A・Oさん(八神ヒカリ役)、荒川美穂さん(望月芽心役)ら3名に加え、アーティストの宮崎 歩さん(挿入歌、第5章「共生」エンディングテーマ)、AiMさん(第1章「再会」、第4章「喪失」、第5章「共生」エンディングテーマ)が登壇したプレミア先行上映会が東京・新宿バルト9にて行われた。オフィシャルレポートが到着したのでお届けする。

(※宮崎 歩の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記)


【オフィシャルレポート】※敬称略



「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編、全6章で描く最新作『デジモンアドベンチャー tri.』(配給:東映アニメーション・東映 製作:東映アニメーション)。その第5章「共生」の劇場上映開始に先立ち、9月1日(金)にプレミア先行上映会が都内で行われた。

影ナレによるキャラクタートークと共に、本作で主人公の八神太一役を演じる花江夏樹、本章のストーリーのカギを握る“選ばれし子どもたち”の八神ヒカリ役を演じるM・A・O、望月芽心役を演じる荒川美穂が登場。さらに本章のエンディングテーマを歌う宮﨑 歩とAiMが舞台挨拶に初登壇した。

MCから本作を鑑賞した感想について聞かれると、M・A・Oは「演じていた時よりもハラハラしました。アフレコでは精一杯演じさせていただいたんですが、見た時にはひたすら“ヒカリちゃんがんばれ”と思っていました」と、コメント。

荒川は「台本を読んだ時には、衝撃的でどう演じていいか悩みました。出来上がった本編は迫力がすごくて、圧倒されてしまいました」と感想を語った。続いて花江は「太一が第1章と比べて格好よくなっていたので、見せ場のシーンが多く、気合いを入れてアフレコに望みました」と自身の演じるキャラクターの成長に感慨深い様子。

また宮﨑とAiMによる初のデュエットとなるエンディングテーマ「アイコトバ」の話になると、宮﨑は「レコーディングでは2人で歌うことが初めてだったので、最初は正直不安がありました」と告白。しかし「いつも通りに歌ってくださいと言われて、自由に歌うことができました」とレコーディング秘話を明かし、一方のAiMは「人それぞれ刺さる部分が違うと思うので、歌詞にも注目して欲しいなと思います」と魅力をアピールした。

最後にAiMが「『アイコトバ』をたくさん聞いていただけると嬉しいです。皆さんとデジモンと、そして私達との”アイコトバ“が見つかるといいなと思っています」と楽曲のタイトルとかけて本作をPRすると、花江は「本当に第5章まであっという間でしたが、『tri.』にはデジモンの魅力が詰まっています。また劇場に足を運んでいただき、何度でも楽しんでいただきたいです」と、舞台挨拶を締めくくった。

またこの日は、週替わりの劇場入場者特典も発表された。

1週目は「総作画監督 渡辺浩二 描きおろしB6サイズ ポストカード」。
2週目は、「アニメーションキャラクターデザイン筱雅律・アニメーションディレクター伊藤浩二 描きおろしミニ色紙(全2種)」。
3週目は、「キャラクターデザイン宇木敦哉 描きおろしポストカード」が用意される。

『デジモンアドベンチャーtri. 第5章「共生」』は、9月30日(土)より全国16館にて劇場上映開始。

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