【動画あり】人気声優・花澤香菜が競馬実況に初挑戦!? 東京競馬場で日本ダービーの熱気に触れるショートムービー公開

JRA(日本中央競馬会)が展開しているWebコンテンツ「異種実況チャレンジ」で、人気声優・花澤香菜さんが競馬実況に挑戦した。



花澤香菜さんは、「三月のライオン」川本ひなた役や「Rewrite」篝役など、150タイトルを超えるアニメ・ゲームに出演し、その演技力の高さと声質の良さでファンから絶大な支持を受けている人気声優。
声優ページ「花澤香菜」

2017年9月7日(木)、JRA(日本中央競馬会)は競馬とは異なる業種・業界の「声のプロ」たちが競馬実況にチャレンジするWebコンテンツ「異種実況チャレンジ」を期間限定で公開した。この企画内で、お笑いコンビ「ANZEN漫才」やセクシー過ぎるウグイス嬢「藤生恭子」、アメリカンショートヘア「子ネコ」、トラックメーカー「HIFANA&PARKGOLF」に交じって、人気声優・花澤香菜さんが初めての競馬実況に挑戦している。花澤さんは、2013年5月26日(日)に行われた「第80回 日本ダービー(GI)」 を実況。伝説のダービー馬・ディープインパクトの子であるキズナが日本ダービーの頂点に立った歴史に残る名レースだ。


花澤さんの実況は、東京競馬場に訪れて 「第80回日本ダービー」の熱狂に触れたという設定のショートムービーで聞くことができる。実際のレースの映像が流れた後、競走馬たちが最終コーナーから直線コースに入る瞬間から彼女による競馬実況がスタート。最後の大激戦の様子を、男性の実況とは一味違う爽やかさや力強さをもって伝えている。実況を終えたあとは、「これが競馬……たのしそー!」と絶叫しながら飛び跳ね、その熱狂を体いっぱいに表現。花澤さん自身もお気に入りのシーンのひとつとして挙げている、白馬と戯れ「いい子、 いい子」と鼻を撫でるシーンにも注目だ。


また、同サイトではスマートフォンで競馬の実況に挑戦するチャレンジできる「実況トライアウト」も開催されている。見本となる実況を真似て電話に吹き込むと、 コンピューターがその実況を採点するというもので、1位にはレースアナウンサー養成マンツーマン講座への参加資格を贈呈される。詳しくは、公式サイトをご確認いただきたい。


最後に、今回の企画に挑戦した花澤さんへのメッセージが到着しているので、ご紹介しよう。


【声優・花澤香菜インタビュー】(※敬称略)


--動画を撮り終えての感想は?


一度プライベートで競馬場に行ったことがあったのですが、今回改めて競馬場に来て、こんなに広いんだ、とか衝撃がたくさんありました。家族連れやカップルなど私が想像していたよりもいろんな人が競馬場に遊びにきていたり、あと馬が走っている姿は、なんてかっこいいんだろう、馬の筋肉ってこんなにすごいんだとか、そういう発見もたくさんあって。撮影で実際にレースをする芝生の中や実況席まで入れたので、貴重な体験ができてとっても嬉しかったです。特にコースの中は普段絶対に入れないのではしゃいでしまいました。


--動画の見どころは?

女性の声の実況というものがなかなか珍しいと思いますし、私自身、実況するのが初めてなので、私の実況シーンに注目してほしいです。あと白馬と戯れるシーンで、左手をすごいぺろぺろ舐められたんです(笑)。こんなにぺろぺろ舐められたのは初めてで。馬がかわいらしくて個人的にはおもしろかったので、そこも見ていただければなと思います。


--実況の練習はしましたか?

どういうテンションで言うかっていうのはすごく練習しました。実際の競馬の実況通りに私がやると、コントみたいになってしまうと思って。あと、馬の名前が独特で、一気に言うのが大変だったので、実況者の方々は本当にすごいなと思いました。


--今回、馬に触れたり、実況をしたり、色々なことに挑戦していただきましたが、今後、競馬実況に関わらず新たに挑戦したいことは?

せっかくなら東京競馬場のレースを体験してみたいと思いました。お客さんがすごくたくさん入るそうなので、歓声を聞いてみたいです。


--そのときはぜひ実況者として参加していただいて…。

実況者として!? ヘナチョコすぎて怒られちゃうと思うんですけど(笑)。ヘナチョコを勘弁していただけるのでしたら、もちろん喜んでやらせていただきます!

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