アキバ総研編集部に怪しげな雲が発生! こ、これは、「筋斗雲」だー!!!「心の清い者がのれる 筋斗雲クッション」予約受付開始!

1984年に連載が開始され、1986年2月にはTVアニメの初回が放送、続編となる「Z」や「GT」を含め、世界中で新たなムーブメントを作り出したといっても過言ではない、それが「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された鳥山明さんの「ドラゴンボール」だ。


2015年7月からは「ドラゴンボール超」(ドラゴンボールスーパー)が、原作・鳥山さん、マンガをとよたろうさんが担当して月刊誌「Vジャンプ」にて連載されており、アニメも絶賛放映中だ。

そんな人気マンガの中で、子どもなら一度は乗ってみたいと思ったはずの乗り物があったことを覚えていらっしゃるだろうか。

え? 「ホイポイカプセル」に入っているバイク?

違うでしょ! そこはあれでしょ、ほら、あの神様の……

ってだからカリン塔じゃなくて!! それ乗り物じゃないし!

でも惜しい! カリン塔ある意味惜しいよ!

うん、どんどん答えてってみて。

え? レッドリボン軍の柱? 何で柱? 

あ、桃白白がカリン塔に行く時にもぎ取って投げた柱に乗ってたね、そういえば、うん。そうそう、乗ってた乗ってた。

桃白白の一番有名なシーンだよね、うんうん。

って違うから!

柱は乗り物じゃありません!!

憧れたよ、確かにあれには憧れた。

けど違うから! ピンクの柱じゃないから!

ピンクで堅い柱じゃなくてさ、ほら、黄色くてふわっと柔らかくてさ。

なんか意思もあるらしいさ、ほら、あれあれ。

うんうん、そうそう、亀仙人様のところのウミガメ……ってそれも違うから!

ちょっと似てる気もするけど、違いますから~!!


もう、何で出てこないの!
あるでしょう、もっと皆が憧れたやつが!

ふわふわで黄色くて自分の意思もあるらしくて、呼べば来るやつだよ!!

そうだよ、「筋斗雲」だよ!!

はあ、もう、ここにくるまでずいぶん長いこと尺使っちゃったな。

というわけで、今回はなんと! あの「筋斗雲」が!

何故かあの「筋斗雲」が、なんとある日、このアキバ総研編集部に忽然と姿を現したのだった!!



誰か呼んだんだろうか。

も、もしや編集部内に悟空がいる、とか……?


まあ、そんな疑問はさておき、まずはそのもこもこした綿菓子みたいなものに近寄ってみることにした。

ここはやはり、悟空よろしく食べようとしてみるべきだろうか。

………。

「ありがたい雲を食っちゃいかん!」と怒られそうなのでやめておこう。


しかし、今我々の目の前にあるのは、あの「筋斗雲」である。

「よいこ」しか乗れないといわれている、あの「筋斗雲」だ。


食べてみるのがダメでも、乗ってみるなら大丈夫だろう。

一念発起した編集部は、我こそはというツワモノを召集、「筋斗雲」に乗ってみてもらうことにした。

まずは編集部Aさん。



……えっ、乗れてる? 乗れちゃってるじゃん!
一発で乗れちゃうとかネタにならないじゃないっすか!

ちょっとぉ、勘弁してくださいよ。

しかもなんか華麗に「かめはめ波 」決めちゃってるし!!

やっぱり体幹とか大事なんですかね。

ってもう!!

次、次!!

さて、続いて参加してくれたのは、お隣の編集部からBさんです。



さすがにさ、乗れないよね?




乗れない乗れない。



…………って、乗れちゃってるじゃん!

全然普通に乗れちゃってるよ!?


「かめはめ波」を放つ姿がちょっとへっぴり腰なところもご愛嬌だね!

ってみんな「よいこ」か!

よいこちゃんたちなのか!

ほほぉ、アキバ総研の編集部には心の清い人しかいないということか。

なんと素晴らしい編集部なんでしょう(棒読み)

はーあ、じゃあ最後の一人、さらにお隣の編集部のCさんにも乗ってもらおうかな。

……あれ?


え? え? マジで!?

乗れてないじゃん!

わぁ、ホントに「筋斗雲」だったんだー!!!!

すり抜けて落ちそうになってるの、必死にしがみつこうとしてるーーーーっ!!



これよこれ、この絵が撮りたかったのよ、ありがとうお隣の編集部員Cさん!!


※その後、心を入れ替えたCさんも、無事に「筋斗雲」に乗ることができたのでした。





さすがジャスト世代、「かめはめ波」の放ち方も様になってます。




そんな「筋斗雲」、9月21日より予約受付が開始になっているので、ぜひ大きな声で「筋斗雲~!!!!」と呼んでみていただきたい。

なお、究極のかめはめ波が体感できる「カメハメハボール
・販売価格:4,104円(税込/送料・手数料別)
・プレミアムバンダイにて発売中。


(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

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