栄養ドリンクを飲んで、アゲアゲでコメンタリー収録!? 「異世界はスマートフォンとともに。」Blu-ray/DVD第3巻リリース記念・福原かつみ×赤﨑千夏×上坂すみれインタビュー!

大好評のうちに放送を終えた2017夏アニメ「異世界はスマートフォンとともに。」の、Blu-ray/DVD第3巻に、第9話のオーディオコメンタリーが収録されることが明らかになった。



「異世界はスマートフォンとともに。」は、オンライン小説サイト「小説家になろう!」にて累計1億PV超の、冬原パトラさん原作の大人気作品。現在、HJノベルズ(ホビージャパン)より書籍化されているほか、「月刊コンプエース」(KADOKAWA)にてコミカライズ版が連載中。

神様の手違いで死んでしまった主人公・望月冬夜は、神様からパラメーターを底上げしてもらった身体能力と、異世界でも使えるようにしてもらったスマートフォンを手に、異世界へ転生。第2の人生となる異世界での生活を通してさまざまな人々と出会い、大切な仲間を得ていく中で、冬夜はいつしか世界の秘密を知ることになる。

2017夏アニメ一覧

第9話「オエド、そして不死の宝玉」は、メインヒロインのひとり・八重の故郷・イーシェンでのエピソード完結編となる。


これまでの舞台とはひと味異なる和風な世界を舞台に繰り広げられる戦いと策謀。その裏で活躍する冬夜たちの姿が描かれるということで、九重八重役の赤﨑千夏さんはたくさんのセリフをしゃべることができる……と思いきや、八重の登場自体が少なく、結局我らが冬夜のチート能力で問題を解決してしまう展開に。

そんな第9話について、あれこれとおしゃべりを繰り広げた望月冬夜役の福原かつみさん、八重役の赤﨑千夏さん、リーン役の上坂すみれさんに、収録後の感想をうかがった。

福原かつみは栄養ドリンクが効きやすい?

望月冬夜役:福原かつみさん


──まずは、オーディオコメンタリー収録を終えての感想をお願いします。

福原かつみ(以下、福原) 今までに2回やってるんですけれど、今でも全然慣れないです(笑)。

赤﨑千夏(以下、赤﨑) 福原君の最初のテンションがすごかった。

上坂すみれ(以下、上坂) 知らない人がでてきたと思った(笑)。

赤﨑 アフレコの時も、栄養ドリンクを飲んで妙なテンションになってたことがあるけど、今日もそうでしょ?

福原 そうなんですよ、今日も直前にオロナミンCを飲んじゃって。

上坂 栄養ドリンクが効きやすい体質なんですね

福原 かなり効きやすいです。緊張もあって、かなりふわふわした気分のまま、テンション上げ上げでいってしまいました。始まったら大丈夫なんですけど、実際に始めるまですごく緊張するタイプなんです。

──とはいえコメンタリー収録も3回目ともなれば、慣れたりしませんか?

福原 全然そんなことないです。特に「イセスマ」はテンポがいいので、映像がどんどん進んで行っちゃうので何をしゃべればいいのか……。

赤﨑 確かに! 話したいことあっても、いつのまにかシーンが終わっちゃってることがあります(笑)。

──せっかくなので、コメンタリー本編で語りそびれてしまったことがあれば、ここでしゃべってみませんか?

上坂 冬夜さんの「アポーツ」(遠くの物を取り寄せる魔法)を出すタイミングが早すぎでしたね。

赤﨑 食い気味だもんね。

福原 相手のセリフにかぶせつつ、「アポーツ」って言っちゃってますもんね。空気を読めてるんだけど、読めてないというような、少し不思議なシーンでしたね。

赤﨑 私は福原君のコメンタリーの締め方が面白かった(笑)。てっきり最後に「○○役の誰々です」っていうひと言がくるかなって思ってたけど、最後までまったく言う気配がない(笑)。なんだか新鮮でした。

福原 現場もゆるーい感じだったので、それでもいいかなって思って。

上坂 ある意味、「イセスマ」現場のいいところが出てますね(笑)。

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