【マチ★アソビ19】作品の魅力を余すところなく紹介。ミニライブも! TVアニメ「捏造トラップ」トーク&ミニライブ

今回で19回目を迎えた、徳島県恒例の大型アニメイベント「マチ★アソビ vol.19」。そのクライマックスランが2017年10月7日(土)~9(月・祝)に開催された!

7日に新町橋東公園で行われた「捏造トラップ」ステージには、ひらさわひさよし総監督、はたなかたいちプロデューサー、岡崎由真役の加隈亜衣さん、水科蛍役の五十嵐裕美さんが登壇した。



2017年7~9月まで放送されていた本作のことを改めて知っていただくために、ひらさわ総監督が夜なべしてパワーポイントを作成。本編をご覧になった方にも楽しめるよう、あの手この手でプレゼンを行った。

女の子同士の恋愛、いわゆる「百合要素」のほかにも、登場人物にゲスなキャラクターが多かったり、かわいそうになってくるくらいに素直な男の子が登場するなど、萌え(?)要素が満載の本作。

なかには原作者のコダマナオコ先生の愛猫「ラテさん」がLINEスタンプとして登場するなど、原作ファンには思わずニヤリな小ネタも仕込まれている。

このほかにも観覧車のシーンやスキー場のシーンをあげ、さまざまな角度から番組の魅力をアピールしていくひらさわさんとはたなかプロデューサーに若干とまどいながらも、加隈さんと五十嵐さんも見どころなどを語っていった。


その後はミニライブコーナーに突入。吉富ちかさん、MISAKIさんによるユニット・Confetti Smileが赤と青の光に照らされる中、第7話~第9話、第11話のEDテーマ「LAST ETERNAL」を激しいダンスとともに披露。さらに 逢瀬アキラさんがスタンドマイクの前で第1~第3話、第10話のEDテーマ「Virginal lily」を熱唱した。


最後に五十嵐さんから「女子特有のドロドロした嫉妬心がすごい作品です。ぜひ一度ご覧になってください!」、加隈さんからは「ご覧になった人によって楽しみ方が違う作品だということがわかりました。今後も盛り上げていきたいです!」とメッセージが贈られた。

(取材・文/佐伯敦史)

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