アニメ映画「Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower 」、大ヒットスタート! 全国動員・興収ランキング1位を達成

10月14日(土)より公開となったアニメ映画「Fate/stay night [Heaven's Feel]I.presage flower」が、週末ランキングにて動員数・興行収入ともに第1位を達成する大ヒットを記録した。




「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」は、TYPE-MOONから発売されたゲーム作品をベースにしたアニメ作品。3つ存在するストーリーのうち、2006年1月に「セイバールート」をアニメ化した「Fate/stay night」(スタジオディーン制作)がTVにて放送。続いて「凛ルート」が2010年にアニメ映画「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」(スタジオディーン制作)として劇場公開されている。また、2014年から2015年には、「空の境界」や「Fate」シリーズのスピンアウト作品である「Fate/ZERO」などを手がけたufotableの制作で、「凛ルート」が「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」としてTVアニメ化。今回アニメ映画化される「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」では、これまで映像化されることのなかった3つ目のストーリー「桜ルート」が全三章で描かれる。第一章は、2017年2017年10月14日(土)より公開中。第二章「Fate/stay night [Heaven’s Feel] II.lost butterfly」は、2018年公開予定となっている。
TVアニメ「Fate/EXTRA Last Encore」、2017年内にスタート! 劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」の第1章も

今回、公開2日間(10月14日~10月15日)の観客動員247,509人、興行収入413,030,840円を記録し、劇場館アベレージ(1スクリーンあたりの興行収入)では3,226,802円と高稼働で推移。初日は、10月14日(土)の午前0時以降から43劇場が最速上映を実施したのを皮切りに、深夜の最速も含めて各地の劇場で満席の回が続出。シネ・リーブル池袋では初日全回満席、シネ・リーブル神戸では2日間全回満席を記録するなど、あらためて「Fate」シリーズの人気の高さがうかがえる大ヒットとなった。

また、初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)で第1位を獲得したほか、国内最大級の映画レビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」でも、初日満足度ランキング1位を記録。さらに、キャラクターグッズを販売する売店では長い行列ができるなど、活況を呈している。


初日は、新宿バルト9、ユナイテッド・シネマ豊洲、TOHOシネマズららぽーと船橋にて計6回、須藤友徳監督をはじめとしたメインスタッフ、そしてメインキャストの杉山紀彰さん、下屋則子さん、川澄綾子さん、中田譲治さんらによる舞台挨拶を実施。

チケットぴあにて事前に発売されたチケットは全公演とも完売となり、新宿バルト9の初日舞台挨拶は全国125スクリーンへのライブビューイング中継も実施。なかでも、初回に実施された初日プレミアイベント付舞台挨拶では、主題歌を担当するAimerが「花の唄」を披露し、観客はもちろん、ヒロイン間桐桜役の下屋則子も感激の涙を流す、盛り上がりを見せた。


【作品情報】

■劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」I.presage flower
・公開時期:公開中(2017年10月14日(土)公開)
・劇場情報:#

■劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] II.lost butterfly」
・公開時期:2018年公開予定

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