6thシングル「c.o.s.m.o.s」リリース。今回の内田真礼は大人っぽい!

2017年6月にリリースされた「+INTERSECT+」に続き、早くも内田真礼のニューシングルが登場する。今回のテーマは「解放」。タイトル曲の「c.o.s.m.o.s」は、渡辺翔の作詞・作曲と、ミト(クラムボン)のアレンジによって、都会的なダンスチューンになった。また、夜の街を背景に撮影されたジャケット写真では、今までにない大人っぽい表情を見ることができる。ニューシングルの内容とともに、いろいろな出来事があった今年の夏を内田さんに振り返っていただいた!


2017年の夏は、いっぱい歌った夏でした


──前回のシングル「+INTERSECT+」の時もインタビューさせていただいたので、間を置かずに、またお会いできたように思います。

内田 お世話になります(笑)。今回、リリース間隔が短かったですからね。6月に「+INTERSECT+」をリリースして、7月にワンマンライブ「+INTERSECT♡SUMMER+」があって、8月には「c.o.s.m.o.s」の制作に入っていました。MVやジャケットの撮影も合わせて、夏はずっと「c.o.s.m.o.s」にかかりきりでした。

──でも、8月にはアニサマの出演などもあって。

内田 そうですね。アニサマだけでなく、「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」にも出演させていただいて、いっぱい歌った夏だったなと思います。

──「+INTERSECT♡SUMMER+」は、11月29日にBlu-ray&DVDが発売されますよね。振り返ってみて、いかがでしたか?

内田 ワンマンライブは冬にしかやったことがなかったので、夏に開催できるのがうれしかったです。しかも、東京は日比谷野外音楽堂だったので、夏、野外、しかも雨降りのドキドキありと、初めて尽くしでした。

──夏の夜の野音というのは、また雰囲気があるんですよね。

内田 野音では、RCサクセションさんの「雨あがりの夜空に」をカバーさせていただいたんです。当日はライブが始まるちょっと前に雨がやんでくれたので、なんていいタイミングなんだと感動しました。野音はファンのみなさんとの距離も近かったので、それも心地よくて。後でライブの映像を見たら、とても楽しそうでした、私(笑)。しかも、みんなに向かって水を撒いたんです。

──そんなことを(笑)。

内田 もともとは、水鉄砲をみんなに向かって撃つくらいの気持ちだったんですけど、スタッフさんが水圧ポンプのようなものを用意してくれて(笑)。前のほうのお客さんは、けっこう濡れさせてしまったんです。でも、楽しかった~~(笑)。新しい武器を手に入れた、という感じでした。

──大阪会場でも何かやったんですか?

内田 大阪はホールだったので、そこでは水を撒けないから、「何か、違う武器がほしいです」と舞台監督さんにお願いしたんです。そうしたら、冷たいガスが出るCO2ガンを用意してくださったので、それを勢いよくお客さんに撒きました。しかも、アンコールの時で、私は黒のTシャツとジーンズだったので、「めちゃめちゃ強そうだった」、「ランボーみたいだった」と言われました(笑)。

──すばらしい夏の思い出ですね(笑)。さらに7月31日には、東京ドームの「鷹の祭典」(福岡ソフトバンクホークス vs 北海道日本ハムファイターズ戦)で、レポーターを務めていましたよね。

内田 そうなんですー! ホークスが好きだ好きだと言っていたら、お声がかかり、まさかのレポーターを務めさせていただきました。選手のみなさんにお会いできて、すごく緊張しましたけど、感動でした。大阪のライブが29日だったので、東京に帰ってきて、すぐにレポーターの仕事で、7月の月末は大きな出来事がぎゅっと詰まっていました。

──アニサマでは、ZAQさん、上坂すみれさんと共演するというトピックがありました。

内田 3人で「Sparkling Daydream」を歌いました。「中二病でも恋がしたい!」は来年、映画が公開されるので、盛り上がっていきたいですね。ZAQさんに、モニター映像の中でキャラクターが指を回したり、お尻を振ったりするから、同じ動きをやるんだよと言われて、3人揃ってやりました(笑)。いろいろなことがあった夏でしたね。本当に楽しかったです。

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