JUNNAが、ソロとして初めてのアニメ主題歌をリリース。今回も迫力のボーカルが炸裂!

2017年6月にミニアルバム「Vai! Ya! Vai!」でソロデビューを果たし、夏には初めてのワンマンライブツアーを成功させたJUNNA。次なるステップは、ソロとして初めてのアニメ主題歌。それが、2017年11月1日にリリースされる1stシングル「Here」だ。TVアニメ「魔法使いの嫁」のオープニングテーマとして、すでにオンエア中。拍子がめまぐるしく変わる個性的な楽曲で、JUNNAのボーカルはいつもながら迫力満点だ。また、11月2日が誕生日という彼女にとっては、16歳最後の日にリリースされる作品となった。


ライブツアーと「Here」の制作で、今年の夏はあっという間でした


──6月21日に1stミニアルバム「Vai! Ya! Vai!」をリリースして、8月から9月には、東名阪をまわるワンマンライブツアーがありました。ソロデビューして、初めてのツアーはいかがでしたか?

JUNNA あっという間に駆け巡ったという感じでした。東京、名古屋、大阪でそれぞれ2公演ずつあったので、たくさん歌うんだろうなと思っていたんですが、最終日を迎えた時は、もう終わっちゃうんだと。

──実は、初日の東京・赤坂BLITZ(8月18日)に行っていました。堂々としたステージだなと思ったんですが、あの日のことで印象に残っていることはなんですか?

JUNNA 初めてお客さんの前でギターを披露する日で、しかも、1曲目の「大人は判ってくれない」のイントロからギター1本で弾くことになっていたので、ステージに上がる前はすっごい緊張して。歌い終えたら、「ああ、大丈夫だ」と思って。2曲目の「JINXXX」からはリラックスして歌えました。

──たしかに、ステージに登場してギターを手にした時は、「弾くんだ?」とびっくりしました。

JUNNA 演奏する前は、あまりの緊張で「どうなるんだろう」と思っていました。初日のライブを無事終えることができて、2日目からはかなり気持ちが楽になりました。

──東名阪で、もっとも印象に残っているのは、どこでしょうか?

JUNNA すべての公演が思い出に残っていますが、特に地元の名古屋は家族や友達が来てくれていたので緊張しました。でもみんなの前で歌えてとても楽しかったです。それにお客さんも、最初から声を出してすごく盛り上げてくれて。名古屋はシャイな人が多いので、ライブも静かな感じになるのかなと、少し不安な部分もあったので、うれしかったです。

──東京公演では、海外から来た人もけっこういたんですよね。

JUNNA 香港から来てくれた方で、東名阪の6公演全部に来てくださった方もいました。週末ごとのライブだったので、東京に来たらいったん帰って、次は大阪に来て、という感じで飛行機で往復してくださって、すごいなと。その方には、ステージの上からたくさん話しかけてしまいました(笑)。

──お客さんに積極的に話しかけるのが、JUNNAさんのライブなんですよね。すごくなごやかな場ができていたと思います。

JUNNA 8月はライブとともに、1stシングル「Here」のレコーディングやビジュアルの制作もあったので、夏自体があっという間という感じでした。

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