人気ラノベ「かくりよの宿飯」、2018年にTVアニメ化決定! ティザービジュアル&クリエイターコメントも公開に

人気ライトノベル「かくりよの宿飯(やどめし)」シリーズが、2018年にTVアニメ化されることが決定した。




「かくりよの宿飯」は、友麻碧さんによるライトノベル(イラスト:Laruha、富⼠⾒L文庫刊)。祖⽗が残した借⾦のカタに、⻤神の嫁としてあやかしの棲まう“隠世(かくりよ)”にある、⽼舗宿へさらわれた主人公が、料理の腕を頼りに異世界で奮闘する姿を描いた宿飯ファンタジー。2015年4月から6巻まで刊⾏(7巻は2017年11月15日発売)され、シリーズ累計34万部突破(2017年10月現在)の人気作。

そんな本作が、2018年にTVアニメ化決定! ティザービジュアルと、原作者の友麻碧さんと、イラスト・キャラクター原案のLaruhaさんのコメントが到着しているので、ご紹介しよう。

【クリエイターコメント】(※敬称略)

■著者・原作:友麻碧
かくりよの宿飯シリーズ、なんと奇跡のアニメ化です!
主人公・葵のお料理や、天神屋で働くあやかしたちは勿論ですが、個人的には手鞠河童のチビがあざとく可愛く動くシーンを観られるなんてと、アニメの放送が待ち遠しいです。
皆さまもぜひ、アニメで観たいシーンやキャラクターを思い浮かべながら、放送開始を楽しみにしていただけたらと思っております!

■イラスト・キャラクター原案 Laruha
「かくりよの宿飯には、絵で見たいシーンやお料理やキャラクター達があまりにも多い……」
そんな葛藤をコミカライズという作品展開を経て、ついに今度はアニメとなって、たっぷりの色彩と動きと音楽までつけて楽しめることになろうとは……! 関わった一人として本当に嬉しく思います。
おめでとうございます、そして手に取ってくださった読者の皆様に熱く御礼を申し上げます。
『かくりよの宿飯』の一ファン一視聴者として、アニメの放送をとても楽しみにしています!

【作品情報】
■「かくりよの宿飯(やどめし)」
・放送時期:2018年放送予定

<STORY>

あやかしの棲まう“隠世(かくりよ)”。
その⽼舗宿「天神屋」の⼤旦那にさらわれてしまった主⼈公・葵は、そこで祖⽗が残した借⾦のカタとして、⻤神である⼤旦那の嫁になる約束が交わされていたことを知る。
嫌がる葵は元の世界に戻るため、嫁入りするかわりに「天神屋」で働いて借⾦を返済すると宣⾔してしまうのだが……。

<スタッフ>
原作:友麻碧(「かくりよの宿飯」シリーズ株式会社KADOKAWA 富⼠⾒L文庫刊)
原作イラスト:Laruha

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